財界九州ONLINE本誌記事、財九NEWS、本誌関連イベント等を対象としたサイト内検索が可能です。
-
財九NEWS 鹿児島 福岡市 企業 JR肥薩線
2026年06月23日
大雨被災で「運行再開」延期
JR九州(福岡市)は6月22日、不通となっている肥薩線の吉松(鹿児島県湧水町)—隼人(同県霧島市)間(37.4キロ)について、28日の運行再開を延期すると発表した。昨年8月の大雨被害の復旧工事を終えて運行を再開する予定だったが、20日朝までの断続的な大雨で新たな被災が複数箇所で確認された。 現在、被災状況の調査と復旧方法の検討を進めているが、復旧工事には2週間以上かかる見通し。同区間で運行している代替バスは26…
-
財九NEWS 熊本 人事 熊本電気鉄道
2026年06月23日
社長に松野頼久氏が就任
熊本電気鉄道(熊本市)は6月18日付で、元衆院議員で取締役相談役の松野頼久氏(65)が社長に就任した。中島敬高社長(76)は代表権のない取締役会長に就いた。松野氏は同社の大株主で、2018年から相談役を務めていた。社長交代は16年ぶり。 熊本電鉄は、熊本県内で路線バスや貸し切りバス、鉄道、不動産などの事業を展開している。松野氏は00年の衆院選・熊本1区に民主党から出馬し初当選。09年の鳩山由紀夫内閣で官房副長官…
-
財九NEWS 長崎 企業 ジャパネットホールディングス
2026年06月22日
家電の「ツインバード」にTOB
通販大手のジャパネットホールディングス(HD、長崎県佐世保市)は6月19日、東京証券取引所スタンダード市場に上場している家電メーカーのツインバード(新潟県燕市)の完全子会社化を目指し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。ツインバードの取締役の賛同が前提で、敵対的買収ではないとしている。 TOBの開始時期は10月下旬をめどとしている。買い付け価格は1株当たり800円で、6月19日の終値(391円)の2倍強に…
-
財九NEWS データ 九州経済圏の5月「貿易統計」
2026年06月22日
ナフサ「輸入額」59.6%増
門司税関が6月17日に発表した九州経済圏(九州・沖縄・山口)の5月の貿易統計(速報値)によると、ナフサ(粗製ガソリン)を含む揮発油の輸入額は前年同月比59.6%増の435億円だった。輸入量は同17.9%減の35万4958キロリットルで、中東情勢の緊迫化の影響でホルムズ海峡を通らない代替調達で単価が膨らんだ。 揮発油の中東からの輸入額は同61.2%減の63億円にとどまったが、前年同月にゼロだった米国とアルジェリアからの輸…
-
本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2026年7月号
学ぶ力/相手の課題を一人称で捉え直す
人や組織を動かすリーダーは、時代の先を読みながら絶えず学ぶ必要がある。全国の地銀最年少で頭取に就任した北九州銀行の岡田健吾氏は、日々求められる「一人称で引き受けること」に学びを見いだす。 北九州銀行 頭取 岡田 健吾氏 1999年山口銀行入行、2011年に北九州銀行へ。25年に山口フィナンシャルグループ(YMFG)執行役員、26年4月から現職。慶應義塾大文学部卒。九州・アジア経営塾8期卒。山口県下関市出身 全国…
-
本誌記事 特集・福岡都市圏
2026年7月号
〈福岡市〉【博多駅対談】来る者拒まずの商人気質が発展の礎
2011年3月の九州新幹線全線開業に合わせて博多駅に誕生した「JR博多シティ」が、今年開業15周年を迎えた。交通結節点としての機能に加え、商業・交流拠点としても大きな進化を遂げてきた博多駅。15年間の歩みと今後の展望について、JR博多シティ赤木征二社長と、博多阪急亀井潤一店長の二人に聞いた。 「エリア全体で街の価値を高める」(赤木) 《今日の博多駅の繁栄についてどのように考えていますか》 赤木 博多駅は、…
-
本誌記事 特集・福岡都市圏
2026年7月号
〈筑紫エリア〉にぎわい創出軸に街づくり進展に期待/交通アクセスの良さで開発が活発化
観光振興に加え、半導体研究を軸とした産学連携施設の開設など、経済活動が一段と活発化する筑紫エリア。一方で、さらなる成長を見据え、西鉄春日原駅周辺における高さ制限の緩和や都市機能の高度利用を進める動きも本格化するなど、将来を見据えた街づくりへの取り組みが加速している。 オープンバスが太宰府に 参道にビームズ店舗誕生 福岡市のベッドタウンとして人気が高い筑紫エリアは、筑紫野市、春日市、大野城市、太…
-
本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2026年7月号
Radar【マーケット】低投資・高機動のコンテナホテル拡大/災害時の避難施設としても注目
かつて物流の担い手に過ぎなかった「建築用コンテナ」が、いま日本の宿泊施設市場で新たな役割を担い始めている。 特に九州地域では、この革新的なホテルビジネスモデルが急速に広がりつつあり、地方都市の観光戦略を大きく転換させようとしている。 なかでも、「HOTEL R9 The Yard」シリーズを運営する最大手のデベロップ(千葉県市川市)は、建築用コンテナモジュール1台を1室に利用した、斬新な外観と高機能の客室の上質…
-
本誌記事 特集・福岡都市圏
2026年7月号
〈福岡市〉【天神対談】天神を都心に─先人の気概を未来へ
九州一の商都「天神」。その歴史と共に歩んだ百貨店「岩田屋」は今年天神出店から90周年、天神の商業施設をつなぐ「天神地下街」も50周年を迎える。岩田屋や来年開業30周年となる福岡三越を営む岩田屋三越社長の左中樹太郎氏と、天神地下街を運営する福岡地下街開発社長の天本俊明氏に、天神の動向や魅力を語り合ってもらった。 「天神は購買意欲を冷まさない街」(左中) 《天神には立地する13商業施設が連携する「都心界」…
-
本誌記事 特集・福岡都市圏
2026年7月号
九大箱崎キャンパス跡地開発/常にアップデートし愛される街目指す
九大箱崎キャンパス跡地の開発に手を挙げた理由の一つには、住友商事自身のルーツがあります。1919年創業の大阪北港が始まりで、52年に住友商事となりました。いわば、発祥はデベロッパーです。そこから2011年開業の「テラスモール湘南」(神奈川県藤沢市)など、各地で開発を手掛けてきました。 日本各地の都市開発の情報を収集するなか、13年に九州大学から箱崎キャンパスの跡地活用の関心表明のアンケートをいただきました…