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財九NEWS 福岡市 企業 「Fukuoka Growth Next」
2025年06月23日
スタートアップ12社を集中支援
福岡市の官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next(FGN)」は、成長が期待できる企業を集中的に支援するプログラム「High Growth Program(ハイ・グロース・プログラム)」の2025年度の採択企業12社を発表した。ベンチャーキャピタル(VC)や各分野の専門家による伴走支援で成長を後押しする。同プログラムは24年度に始まり、今回は2回目。 採択企業は、Tensor Energy(再生可能エネルギーの発電量などの予測…
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財九NEWS 福岡市 企業 やまやコミュニケーションズ
2025年06月20日
「博多めんたいやまや食堂」オープン
辛子めんたいこ製造販売や飲食店事業を展開するやまやコミュニケーションズ(福岡市)は6月23日、福岡市中央区地行浜2丁目の商業施設「MARK IS(マークイズ) 福岡ももち」に、辛子めんたいこやごまさばなど九州特産の料理を味わえる食堂「博多めんたいやまや食堂 MARK IS 福岡ももち店」をオープンする。 同社は食堂スタイルの飲食店を東京などで展開しているが、九州では初出店。今年5月に閉店した「めんたいBASE MARK IS …
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財九NEWS その他
2025年06月20日
上海国際金融センター全面アップグレード
【寄稿】高橋孝治の中国「深層(真相)」拾い読み(第279回) 『人民日報』2025年6月19日付4面に「《上海国際金融センター建設の加速を支持する意見》が発布(印発《関于支持加快建設上海国際金融中心的意見》)」という記事が掲載されました。中央金融委員会が6月18日に「上海国際金融センター建設の加速を支持する意見(関于支持加快建設上海国際金融中心的意見)」を発布したということです。 この意見では、5年から10年…
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財九NEWS 福岡市 人事 中村産業学園
2025年06月20日
新理事長に岩﨑・QTnet会長
九州産業大と九州産業大造形短期大学部を運営する学校法人中村産業学園(福岡市東区)は6月19日に理事会を開き、新理事長に通信会社QTnet会長の岩﨑和人氏(70)を選任した。任期は同日から2年間。前理事長の津上賢治氏(74)は同学園の特別顧問に就いた。 岩﨑 和人氏(いわさき・かずと)九大院工学研究科修士課程修了、1981年九州電力入社。執行役員情報通信本部長などを経て、2016年6月からQTnet社長、23年6月から会長。…
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財九NEWS データ 九州・沖縄の建設業「売上ランキング」
2025年06月20日
売上高「50億円以上」は144社
東京商工リサーチ福岡支社が発表した2024年の九州・沖縄の建設業売上ランキングによると、売上高が50億円を超えた企業は144社で前年比4社減だったが、売上高合計は10.4%増の2兆4073億円となり、1998年以降で最高となった。2兆円を超えるのは3年連続。利益金の合計は同10.3%増の1007億円で、5年連続の増加となった。公共工事や民間の設備投資が堅調だったほか、建築費用の価格転嫁が進んだことが総売上高を押し上げた。 売上…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年07月号
あの日あの頃/明治安田生命 本村 剛 執行役員 九州・沖縄地域リレーション本部長
「人との出会い」は常に自分の学びに 私は、福岡県北九州市出身で、大学卒業後の1989年に安田生命(現・明治安田生命)へ入社した。振り返れば、これまで多くの出会いに恵まれ、出会った方々から学び、日々の仕事に取り入れてきた。 最初の配属先は福岡支社だった。福岡支社では保険業務をはじめ、仕事に関わる知識やスキルを学んだ。その後は94年に東京の銀座支社営業第三課課長の配属となった。銀座支社の担当は大手企業や…
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次の一手
2025年07月号
2025年7月号<次の一手 第92局>詰将棋・詰碁答え合わせ
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本誌記事 テーマリポート
2025年07月号
【エネルギー(都市ガス・石油)】規制緩和契機に事業環境様変わり/業界強く反発も2017年に「都市ガス全面自由化」
2000年代前半に時間とコストをかけて熱量変更作業を終えた都市ガス会社は、自由化への対応を並行して進めた。自由化の目的は、価格競争を促してガス料金を下げることだが、参入事業者が限られ成果が上がっているとは言い難い。他方、元売の再編、ガソリン販売価格の乱高下など、石油業界は厳しい経営環境が続いている。 多くの時間とコストをかけ LNGへの転換作業が終了 大都市圏の大手都市ガス会社で1970年代にスタートし…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年07月号
Monthlyダイジェスト1
九州電力「次世代革新炉」開発・設置を検討 九州電力(福岡市)は、従来の原子力発電所より燃焼効率や安全性が高いとされる「次世代革新炉」の開発と設置を検討すると発表した。2035年度までのグループ経営ビジョンに、二酸化炭素(CO2)の削減に向けた取り組みの一環として盛り込んだ。 川内原発では19年度稼働を目指して3号機の増設計画があったが、東日本大震災後に凍結されている。政府が今年2月に閣議決定したエネルギ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年07月号
<次の一手 第92局>詰将棋・詰碁