財界九州ONLINE本誌記事、財九NEWS、本誌関連イベント等を対象としたサイト内検索が可能です。
-
本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈業界Topic〉近年の世界三大酒類品評会で 琉球泡盛が軒並み高い評価
英国で開催され、50年以上の歴史を持つ欧州最大の酒類コンペティション「IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)」と蒸留酒専門のコンペティション「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)」、米国で開催されるSFWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)は三大酒類コンペティションと称される。世界的に権威のあるこの三つの大会で近年、琉球泡盛は好成績を…
-
本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈業界Topic〉濱田酒造31年ぶり社長交代 創業家に回帰した霧島酒造
複数の大手焼酎メーカーで昨年、トップ交代があった。「だいやめ」などが好調な濵田酒造(鹿児島県いちき串木野市)では、昨年10月1日付で濵田光太郎氏が副社長から社長に昇格した。前社長の濵田雄一郎氏は代表権のある会長に就いた。光太郎氏は雄一郎氏の長男で、2017年に入社し、現場やマーケティングなどを経験。1994年以来31年ぶりの社長交代となった。 「伊佐錦」や「黒伊佐錦」などで知られる大口酒造(鹿児島県伊佐市…
-
本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈業界Report〉多様化し自由になる「飲み方」 炭酸割りにも合う味わいへ変化
焼酎は税制上、甲類と乙類に分類される。その違いは、甲類は製造工程において蒸留を複数回繰り返す連続蒸留、乙類は一度だけ蒸留する単式蒸留によって造られる点にある。本特集が取り扱う「本格焼酎」は後者の別名で、今や本格焼酎業界トップの霧島酒造(宮崎県都城市)で2代目社長を務めた故江夏順吉氏がその名付け親だ。順吉氏の働きかけで1962年、大蔵省令で、一定の条件をクリアしたものを本格焼酎と呼ぶことが認められ、一…
-
本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈業界Topic〉球磨(くま)焼酎に触れる「焼酎館」 「くまモン」仕様にリニューアルTopic
熊本県人吉市の石野公園にある施設の一つ「焼酎館」がこのほどリニューアルされ、「球磨焼酎」の文化や魅力などを“くまモンワールド”を楽しみながら学べる施設に生まれ変わった。昨年11月9日にグランドオープンした。 新たな焼酎館には、球磨焼酎蔵の製造場内が再現され、麹(こうじ)室や蒸留器、貯蔵甕(かめ)などが設置されている。球磨焼酎の全銘柄も展示。実際の焼酎蔵で楽しめる有料体験プランや、球磨焼酎案内人養成…
-
本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈産地Topic〉人材交流で焼酎文化を世界に発信 新たなイベントへの出展でPR強化
〈壱岐焼酎〉「GI壱岐」30周年イベント 7蔵元が会場に一堂集結 昨年11月14日、壱岐焼酎産地指定「GI壱岐」誕生30周年を記念するイベント「壱岐焼酎、世界とKANPAIフェス」=写真(1)=が、長崎市のホテルニュー長崎で開催された。主催は壱岐酒造協同組合(長崎県壱岐市)。当日は、壱岐島内の七つの蔵元が一堂に会し、各蔵元が代表銘柄や限定酒など、1蔵につき3銘柄、合計21銘柄の壱岐焼酎が振る舞われた。 壱岐焼酎は、199…
-
本誌記事 テーマリポート
2026年2月号
【データセンター】安定的な電源持つ九州に急増の波/「大都市圏集中」懸念に国策でリスク分散
国内のデータセンター(DC)は首都圏と関西圏に集中していたが、リスク分散のため地方での建設計画が拡大している。4基の原子力発電所が稼働し、電気料金が安い九州は、莫大な電力を要するDCの適地として有力視されている。 デジタル田園都市構想で地方にDC建設ラッシュ 地方でDCが急増している。これまでは東京・大手町や大阪・堂島などの大都市や周辺に集中していたが、自然災害や電力不足などを想定し、リスク分散のために…
-
本誌記事 業界・地域リポート
2026年2月号
【Focus Okinawa】ピークアウトが迫る宮古島バブル/熱が冷める鍵を握るのは島外資本の「流入減」
沖縄本島から南西に約300キロ、大小六つの島からなる宮古島市は、経済活動が活発な状況がここ10年ほど続いてきた。その異様さは“宮古島バブル”と称され、島民の日常生活にも支障を来すほどだったが、最近はやや状況が変わる兆しが見え始めている。観光産業が市の基幹産業として定着するための正念場を迎えていると言えそうだ。 増え続ける宿泊施設 軒数は那覇市を抜く 「伊良部大橋の架橋を契機に始まった宮古島バブルは、…
-
本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈大口酒造〉
愛されて創業55周年 記念酒を限定で発売 大口酒造(鹿児島県伊佐市)では、豊かな自然や寒冷な気候、清らかな水など、恵まれた自然環境を活(い)かした味わい深い本格焼酎が造り出されている。焼酎における黒麹(こうじ)ブームの火付け役となった代表銘柄である本格芋焼酎「黒伊佐錦」のほか「伊佐錦」「伊佐小町」など、鹿児島県内だけでなく全国各地で愛飲家を獲得している。 昨年8月からは、創業55周年記念酒「ISANISHI…
-
本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2026年2月号
あの日あの頃/中央福岡ヤクルト販売 社長 竹内 基 氏
ラグビー部を率い創部以来初の優勝 私は東京生まれだが、父親の仕事の都合で高校まで山口県や広島県で多くの時間を過ごした。大学進学で再び東京に行き、日本体育大を卒業。その後、ヤクルト本社(東京)に入社し、現在は子会社の販売会社である当社の社長をしている。 私の人生に多くの影響を与えたのは、ラグビーとの出会いだった。ラグビーを始めたのは高校1年生のときに、同じ高校の先輩から入部を誘われたことがきっか…
-
本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈神楽酒造〉
豊かな自然と清洌(せいれつ)な水 醸し出すふくよかな味 1954年の創業以来、培ってきた豊富な経験と技術をもとに、妥協を許さない真摯(しんし)な姿勢を貫きながら「安心と信頼」に基づいた「美味(おい)しい」焼酎造りを追求している神楽酒造(宮崎県高千穂町)。根強い愛飲家をもつ要因は、豊かな自然の中で育まれた厳選素材と清洌な水によって本格焼酎が製造されていることにある。長さ1115メートルのトンネル内に、約13…