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本誌記事 春夏秋冬
2026年9月号
サグラダ・ファミリアと外尾悦郎さん
スペインのバルセロナに建設中のサグラダ・ファミリアは、ホセ・マリア・ボカベージャという同地の書店経営者が、教会建立を提唱して「サン・ホセ帰依者協会」を組織し寄付を募り、1882年3月19日、当時はまだバルセロナの郊外であった地に最初の石を置いた。 翌年、初代建築家のビリャールが、建設委員会との意見の対立から辞任。継承したアントニ・ガウディは教会に泊まり込み、寝食を忘れて大事業に没頭したが、キリストの…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2026年9月号
〈西九州新幹線〉国と佐賀県がルート定めずアセス合意
佐賀県と国土交通省は九州新幹線西九州ルートのフル規格整備での未着工区間とされる新鳥栖─武雄温泉間について来年度から環境影響評価(アセスメント)を実施することで合意した。アセスの範囲については特定のルートを定めずに実施する。 急転直下の合意発表だった。アセスについては4月に国交省の水嶋智事務次官から提案され、山口祥義知事が容認する姿勢を示した。しかし、その後はアセスの対象とするルートの認識に違いが…
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本誌記事 テーマリポート
2026年9月号
【OKINAWA】見せる復興で象徴再生の機運を醸成/5度の焼失経て「6度目の正直」にかける
2019年10月31日未明に発生した火災から7年余り。11月23日から首里城正殿が一般公開される。県民が「心のよりどころ」と称する沖縄の象徴の復活により、新たな魅力創出の取り組みが始動する。併せて周辺では、首里城公園の再整備や首里のまちづくりの見直しも進んでいる。 平成の復元を参考にしつつ 情報発信と地域住民を意識 首里城はかつて、約450年間続いた琉球王国の国王とその家族が居住する「王宮」と、王国を統治する…
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本誌記事 ズームアップ(人)
2026年9月号
東京 九州人〜心のふるさと〜/ANAホールディングス 会長 片野坂 真哉氏 「県同士の良好な切磋琢磨(せっさたくま)が成長の源泉」
九州出身の企業トップらに記憶に残る出来事や懐かしい光景、故郷への熱い思いなどを語ってもらう企画の2回目。ANAホールディングスの片野坂(かたのざか)真哉会長に「九州各県におけるたくさんの思い出」や九州への期待などを聞いた。 ANAホールディングス 会長 片野坂 真哉氏(鹿児島市出身) 東京大法学部卒。1979年4月、全日本空輸入社。営業、人事、経営企画部門を歴任し、2015年4月、ANAホールディングス社長。国際線の…
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本誌記事 テーマリポート
2026年9月号
【FUKUOKA】古代外交・交易の迎賓館を現代に再現/10月から「北館東門」が一般公開を開始へ
福岡市中央区の舞鶴公園内で進む「鴻臚館(こうろかん)復元整備・活用プロジェクト」は、単なる史跡整備ではなく、福岡市が古代から培ってきた国際交流都市の「原点」を現代に再生するプロジェクトとして注目を集める。10月には「北館東門」の一般公開も控え、さらにその動向に注目が集まる。 日本で唯一現存する迎賓館 「国際交流都市・福岡」の原点 鴻臚館は飛鳥時代後半から平安時代後半まで約400年間機能した古代の外…
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本誌記事 特集・GX
2026年9月号
経済と競争力強化する国家戦略に
脱炭素社会の実現を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)は、環境政策の枠を超え、今や経済成長と産業競争力をかけて挑む国家戦略となった。AI(人工知能)の普及による電力需要の拡大などを背景に、企業は設備投資を加速し、地域では新たな産業集積が進む。国内では官民150兆円規模の投資が動き出した。九州では洋上風力発電や蓄電池への投資など大型プロジェクトが相次ぐ。 GXが変える産業構造 地域が描く未来の戦…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2026年9月号
ZOOM UP SPECIAL【パソラボグループ】コアラボラトリーが完成、始動/鹿児島市に“九州最大”の医療検査施設
医療検査などを手掛けるクリニカルパソロジーラボラトリーグループ(パソラボグループ)が建設していた新ラボラトリー(検査施設)がこのほど完成し、始動した。鹿児島県内に分散していた検査施設を集約した九州最大の検査施設で、業務効率の大幅な向上などが図られている。 検査システムも刷新 グループ連携を促進 パソラボグループ(本社・鹿児島市、事業本部・福岡市)は、臨床検査や食品・環境検査を九州一円で手掛ける…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2026年9月号
ホークス「ホークスのイベント設計 新しい挑戦、その先の球団価値」
「鷹祭 SUMMER BOOST」をとおして、ホークスがどのようにイベント設計をしているかマーケティング本部の本部長に聞いた。 新しい体験をつくる イベント設計とは 2006年から始まった「鷹の祭典」を前身に、24年から新たな形でスタートした「鷹祭 SUMMER BOOST」。レプリカユニフォーム配布によるファンとの一体感はそのままに、音楽やエンターテインメントと融合し、これまでにないプロ野球興行の在り方を示してきた。本イベ…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2026年9月号
継営者「創業者を勝ち投手にするのが私の使命」昭和グループ 代表 金子直幹氏
昭和グループといえば、福岡・佐賀・長崎において、自動車販売業を中核に、バスやタクシーなど幅広いモビリティ事業を展開する北部九州屈指の企業グループだ。同グループを率いる金子直幹代表は、オーナー家ならではの葛藤を乗り越え、自動車販売業一筋の道の先で「人」をど真ん中に据える経営にたどり着いた。採用と教育を根幹に据え、自らを「中継ぎ投手」と位置づけながら、創業者の志を次世代へとつなぐことを使命とする金…
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本誌記事 特集・GX
2026年9月号
【Tensor Energy】再エネをAIで効率よく運用管理 小規模企業向けや後継支援も
発電量や蓄電池を最適制御 再生可能エネルギー事業者向けにSaaSサービスを手掛けるTensor Energy(福岡市)は、2021年の創業以来、発電所や蓄電池の電力を需給状況に応じてAI、デジタル技術で効率よく運用・管理するクラウドサービス「Tensor Cloud」を開発・提供している。 九州では、2022年に福岡市へ拠点を移し、24年6月に熊本県荒尾市で東京センチュリー(東京)との太陽光併設蓄電池プロジェクトを開始。以降、鹿児島、…