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本誌記事 エリアリポート
2025年09月号
【沖縄】沖縄空手を世界に誇るブランドに/世界大会や空手体験などで「認知度向上」に注力
2021年の東京五輪のメダル獲得など機に沖縄空手の「型」に注目が集まり、世界的に“空手発祥の地”としての沖縄の認知度が高まってきている。年齢を重ねても続けられる生涯武道として、今や空手愛好家は世界中に1億人超いるといわれる。近年は世界大会の定期開催や沖縄空手体験ツーリズムなどを通じた国際交流も活発に行われ、経済面での波及効果も徐々に出始めている。 発祥の地・沖縄を発信 「空手の日」制定20周年 今年10…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年09月号
ホークス「子どもの成長につながる活動をホークスとともに推進したい」
冷凍宅配幼児食を販売しているOxxx。ホークスとともに目指すのは、子どもたちの健やかな成長だ。 ECCキッズパークでコーンポタージュ提供 Oxxx(オックス)は、冷凍宅配幼児食「MоGUMо(モグモ)」を開発・販売する企業。今年から福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルスポンサー契約を結び、『ホークスみらいフードスポンサー』として、みずほPAYPAYドームのECCキッズパークで「MоGUMо」の食品を提供するとともに、幼児…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年09月号
ゴルフ知恵袋「握りへのこだわり」
イイ色に日焼けした人を見ると左手の甲が真っ白か、そうでないかをついつい確かめてしまうのはゴルファーの習性なのでしょうか。考えてみれば、両手を使うスポーツなのに片手だけにグローブをするというゴルフはとても珍しいスタイルだと思います。 しかし、その片手グローブが確実にその人のスイングに役に立っているかどうかということについてはいつも疑問に感じています。 昔の資料を見ると最初の頃は皆素手でプレーし…
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本誌記事 特集・DX
2025年09月号
【オーイーシー】リアルタイムに自治体データを可視化 「地図×AI」のDX化で生産性向上へ
情報通信業のオーイーシー(大分市)が開発したクラウド型マッピングサービス「Maphin(マフィン)」の導入が、自治体現場における業務効率化を支援している。マフィンは、リアルタイムでの情報更新や連携が可能で、外出先からの入力にも対応。登録したデータを地図上に表示できるため、現場の状況や対応履歴などを視覚的に把握できる。また、情報抽出や帳票出力といった実務機能も備えており、現場で即座に活用できる実用性の…
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本誌記事 特集・DX
2025年09月号
【QTnet】進化する生成AI「QT-GenAI」 自治体DXと企業の未来を拓(ひら)く
QTnet(福岡市)が提供する法人向け生成AI(人工知能)プラットフォーム「QT-GenAI」。生成AI活用の障壁である情報漏洩(ろうえい)リスクや操作の難しさを解決すべく開発された。企業の機密性が高い入力情報がAIの学習に利用されない安全性と、豊富な業務テンプレートによる利便性を両立し、九州の企業や自治体のDXを支えてきた。 そして今、QT-GenAIは著しい進化を遂げている。本記事では、行政分野における活用の本格化とA…
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本誌記事 エリアリポート
2025年09月号
【宮崎】サッカーで町おこしを図る新富町/選手は「地域おこし協力隊」として町民をサポート
宮崎県のほぼ中央に位置する、人口約1万6000人の新富町。太平洋沿岸では県の天然記念物・アカウミガメの産卵地として知られるなど、自然豊かな場所である一方、「サッカーの町」としての顔ものぞかせる。町をホームタウンとする2チームのうち、女子チームの選手は地域おこし協力隊となって町の活性化を図っており、町民は選手を試合だけでなく生活面でも支える。 女子チームが快進撃 観戦者の数もトップ 昨年10月、アマチュ…
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本誌記事 エリアリポート
2025年09月号
【鹿児島】離島も含めクルーズ船寄港が好調/県は地域経済への波及効果の「広域化・最大化」を推進
鹿児島県内へのクルーズ船寄港回数が、過去最多だったコロナ禍前の2019年を上回るペースで推移している。県都の鹿児島港だけでなく、世界自然遺産の屋久島や奄美大島など離島にも寄港するケースが多いのはクルーズ基地づくりを目指す鹿児島ならでは。今後はクルーズ船などのインバウンドによる経済効果の広域化・最大化に向けた取り組み強化が求められる。 25年上半期は過去最多 離島への寄港が約3割 鹿児島県内へのクルー…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年09月号
Talk About
〔ON〕副頭取に就任 現場重視で経営 肥後銀行(熊本市)の髙本芳郎氏はこのほど、取締役常務執行役員から代表取締役副頭取に昇進し、熊本商工会議所の副会頭にも選出された。同行は今年7月で創立100周年を迎え“うるおいのある未来のために。”「当行がハブとなり地域とお取引先とを繋ぐ場、未来を担う若い世代の輝く場の創出」を目指すという。髙本副頭取も「金融機関の役割がより重要になる」と気を引き締める。「熊本はTSMC(…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2025年09月号
〈日産苅田工場〉「生産移管」で地場サプライヤーには課題も
経営再建中の日産自動車は、国内主力工場の一つである日産自動車追浜(おっぱま)工場(神奈川県横須賀市)での自動車生産を2027年度末に、日産車体湘南工場での生産も26年度末で終了し、福岡県苅田町の日産自動車九州(日産九州)などに生産移管することにした。日産九州と日産車体九州(福岡県苅田町)の年間生産台数は約45万5000台、これに追浜工場の約10万台が加わることになる。 この流れを受けて、服部誠太郎福岡県知事…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年09月号
Lounge「ジャパニーズウイスキー」清友 社長 宮之原 明子氏
お酒を楽しむのは好きで、以前はビールやワイン、カクテルなどが多かったが、このところ、ウイスキーにはまっている。数年前、食事をご一緒したお客さまに薦められ、サントリーの「白州」のハイボールをいただいたが、思わず「おいしい!」と感動。もちろんハイボールを飲んだことはあったが、スコッチやバーボンよりも、体になじむようなジャパニーズウイスキーの酒質に魅了されてしまった。 そう思って足元をみると、地元の…