「北九州—韓国・清州」9月就航
2025年06月26日
エアロK航空

韓国の格安航空会社(LCC)エアロK航空は、北九州と韓国・清州(チョンジュ)を結ぶ定期便を9月30日に就航する。福岡県と北九州市が25日に発表した。北九州空港の国際旅客便で新規路線が開設されるのは約6年ぶり。清州線の就航で、運航中の国際線は韓国ジンエアーのソウル(仁川)線を含め2路線になる。
週3往復(火・木・土曜)する。清州発が午後1時半、同2時35分北九州着。北九州発が同3時半、同5時前後に清州着。使用機材はエアバスA320—200型(180席)。清州はソウルの南東約130キロにあり、韓国のほぼ中央部に位置する。教育文化都市として知られ、半導体産業やバイオ産業などが盛んという、同社は5月に福岡—清州線に就航しており、入国は福岡、帰国は北九州といった周遊ルートも可能になる。