開業4年で乗客「1022万人」
2026年09月29日
西九州新幹線
JR九州(福岡市)は9月25日、2022年9月23日に開業した西九州新幹線(武雄温泉—長崎)について、開業から4年間の利用者が約1022万2000人に達し、1日平均は約7000人だったと発表した。通勤・通学定期「新幹線エクセルパス」の利用者数は779人(8月末時点)で、開業直後の約3.5倍に増えた。
4年目の利用者は前年比0.6%増の264万1000人。開業から3年連続で増加したが、2年目の同4.8%増、3年目の同3.4%増から鈍化した。エクセルパスの内訳は、通勤が約8割、通学が約2割。区間別では諫早—長崎間が218人で最多。新大村—長崎間が194人、武雄温泉—長崎間が115人、武雄温泉—嬉野温泉間が106人など。
西九州新幹線は博多方面へはつながっておらず、武雄温泉駅で特急に乗り継ぐリレー運行が続いている。未着工区間(新鳥栖—武雄温泉)について佐賀県と国土交通省は7月、着工に必要な環境影響評価(アセスメント)をルートを定めずに来年度から実施することで合意している。


