伊万里市に大規模データセンター

 データセンター(DC)事業を手掛けるシンガポール企業「デイワン・データセンターズ」が佐賀県伊万里市に大規模DCを建設する。同社の日本支社と同市が10月2日に進出協定を結んだ。DCの規模を示す受電容量は200メガワットで、九州最大級となる。2030年の稼働を予定している。
 同社は伊万里東部工業団地の約13万5000平方メートル(工業用地約6万9000平方メートル)を取得。建物の規模や投資額などは非公表。同社は22年設立の新興企業。マレーシアやインドネシア、スペインなどアジアと欧州で事業を展開し、国内では東京都府中市などでDC建設計画を進めている。DCは人工知能(AI)などで使われる大量のデータを処理・保管する基盤施設で、今後の需要拡大が見込まれている。