大分工場の半導体向け新棟完成
2026年08月25日
富士フイルム
富士フイルム(東京)は8月21日、半導体関連の大分工場(大分市)で新棟が完成し、稼働を始めたと発表した。需要が急拡大するAI(人工知能)半導体向けに生産能力を従来の3倍に拡大する。投資額は約70億円。
新棟は地上4階建てで、延べ床面積は約3600平方メートル。半導体を研磨する工程で生じる残留物を取り除く洗浄剤「ポストCMPクリーナー」を生産する。富士フイルムは当初、生産能力を4割引き上げる方針だったが、先端半導体市場の急拡大を受けて計画を大幅に上方修正した。大分工場は、子会社の富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ(横浜市)が運営している。


