北九州市に発電用風車の拠点
2026年07月13日
風車世界最大手「ベスタス」
風車製造で世界最大手の「ベスタス」(デンマーク)は7月10日、北九州市に風力発電機の組み立ての主要拠点を整備すると発表した。投資額は約26億5000万円。国は洋上風力を再生可能エネルギーの切り札と位置付けており、経済産業省が最大2分の1を補助する。
計画によると、2029年度までに発電機などに搭載する基幹部品「ナセル」の組み立て拠点を整備する。現在、ナセルの組み立ては海外で行っており、国内初の生産拠点となる。同社は39年度までに、ナセルの部品製造を含め国内で生産を完結できる体制構築を目指している。
北九州市は洋上風力発電の「総合拠点化」を目指しており、ベスタス製の風力発電機は、今年3月に稼働した「北九州響灘洋上ウインドファーム」で導入されている。


