「都市ランク」福岡市は3位

 森ビル系シンクタンクの森記念財団都市戦略研究所(東京)は7月29日、経済や生活、交通など6分野で都市の魅力を比較した「日本の都市特性評価2026」を発表した。全国136都市(東京23区を除く)の評価で、福岡市は昨年と同じ3位となった。1位は大阪市、2位は名古屋市で、上位6都市は前年と同じ。
 福岡市は、新規で設立された法人の登記割合や特区制度の認定数が1位で、ビジネス創出力と交流実績で存在感を高める活力ある都市と評価された。文化・交流では行楽・観光目的の訪問が多く、国際会議・展示会の開催件数でもスコアを伸ばした。一方、生活・居住では可処分所得や物価水準の低さの評価が低下し、生活の余裕度がスコアを落とした。今後は生活の質の向上が課題としている。
 九州では、熊本市(23位)、鹿児島市(29位)、宮崎市(32位)、北九州市(34位)、佐賀市(47位)、大分市(49位)、長崎市(53位)、久留米市(61位)が80位以内に入った。