2025年は過去最多574万人
2026年01月30日
九州への「外国人入国者」
九州運輸局は1月27日、2025年の九州への外国人入国者数(速報値)が574万5760人だったと発表した。これまで最多だったコロナ禍前の18年(511万6366人)を上回り、過去最高となった。福岡空港や熊本空港で国際線の新規就航や増便が相次ぎ、全体を押し上げた。
空港・港湾別では、福岡空港が375万5511人で最多。韓国路線を中心に新規就航や増便が相次いだ熊本空港は29万872人と急伸。鹿児島空港が9万4320人、佐賀空港7万2891人、北九州空港5万3186人、大分空港4万5145人、宮崎空港3万1841人、長崎空港2万7182人。博多港は53万3999人で、対馬(厳原港・比田勝港)は26万8591人だった。
12月の外国人入国者数は44万832人。中国政府による日本への渡航自粛要請で中国と九州を結ぶ国際線の欠航やクルーズ船の寄港キャンセルが相次いだが、訪日客全体では前年より増加した。2月中旬に中国は春節(旧正月)に伴う大型連休を迎えることから、今後の動向が注視される。

