【建設】需要変動に翻弄され人手不足深刻/談合事件を契機に電子入札などの「入札改正」が進む

 バブル景気が終わり、日本経済が長い不況に突入するなかで、逆に投資額が膨らんだのが建設業だった。景気てこ入れや雇用確保のため公共投資を増やしたためだが、結果として政策誘導的な手法が建設業を追いつめる…

この記事は会員限定です。ログインすると続きをお読みいただけます。