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本誌記事 特集・ナナイロプリズム福岡
2025年06月号
九州ラグビーフットボール 協会 会長 久木元 孝行氏 × ナナイロプリズム福岡 ゼネラルマネジャー 中村 知春氏「九州を女子ラグビーの中心地に」
女子ラグビーで九州唯一の社会人チームであるナナイロプリズム福岡は創部7年目を迎える。けん引するのが、プレーヤーでありながら同チームのゼネラルマネジャーを務める中村知春氏だ。九州ラグビーフットボール協会の久木元孝行会長とナナイロの魅力や、九州における女子ラグビーの将来について語ってもらった。 ラグビー愛強い九州 増え続ける女子選手 ―まずはお二人の女子ラグビーとの出会いを教えていただけますか。 …
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本誌記事 特集・Food Island
2025年06月号
【REPORT】新ブランド和小麦の商品続々登場/国産小麦の自給率向上へ知見と技術を生かす
小麦本来のほんのりとした甘みや香りが引き立つシンプルな味わいが特長の食パン「超熟」シリーズなどを手がける敷島製パン(愛知県名古屋市)「Pasco(Pan Shikishima Company)」は長年、国産小麦使用率の向上に取り組んでいる。その背景には日本の食料自給率(カロリーベース、2023年度)が約38%と低い現状があり、中でも製パンに必要不可欠な⼩麦の⾃給率は約18%、さらにパン⽤⼩麦に至っては約8%と、海外からの輸入に頼…
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本誌記事 特集・Food Island
2025年06月号
【REPORT】西日本最大級のかやぶき屋根を全面ふき替え/“だしの茅乃舎(かやのや)”の総本山「御料理 茅乃舎」がリニューアル
焼きあご入りの和風万能だし「茅乃舎だし」などで知られる茅乃舎ブランドは、今から130年以上をさかのぼる1893(明治26)年、福岡県久山村(今の久山町)の初代村長を務めた河邉東介(久原本家グループ創業者)が開いた、小さな醤油(しょうゆ)蔵から始まった。茅乃舎ブランドなどの久原本家グループは今日、九州でも指折りの食品企業グループへ成長を遂げたが、原点は“小さな醤油(しょうゆ)蔵”であり、「こころに寄り添い、…
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本誌記事 特集・Food Island
2025年06月号
【REPORT】「味の明太子(めんたいこ)」たっぷりおにぎり登場/「ふくや羽田空港店」がリニューアルオープン
明太子の創業メーカーで、オリジナルの「味の明太子」製造・販売や、各種食料品の卸・小売りを展開するふくや(福岡市)はこのほど、羽田空港国内線第1旅客ターミナルビル地下1階の「味の明太子ふくや羽田空港店」をリニューアルオープンした。「ふくや東京羽田店」として出店してから30年以上になる歴史ある店で、定番の味の明太子をはじめとする同社商品を販売してきた。ターミナルビルの耐震補強工事に伴って一時閉店してい…
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本誌記事 特集・ナナイロプリズム福岡
2025年06月号
中村工業 中村 隆元 社長「関係者の人間性に触れて感動 社員が人間的に成長する糧に」
─ナナイロプリズムの応援を始めた経緯を教えてください。 2022年に「ナナイロカップ第1回大会」が開催された際、地域みらいグループの脇山(章太)社長から観戦に誘われたのがきっかけです。7人制女子ラグビーの試合を直接、観る機会は初めてでしたが、真剣にプレーする選手たちの姿を目の当たりにして、高校時代にラグビー漬けだった私の胸に熱いものが込み上げました。翌年の第2回大会が開催される前に、脇山社長から大会ス…
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本誌記事 テーマリポート
2025年06月号
九州・沖縄の経済動静からみる四半世紀の変遷(上)
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本誌記事 特集・Food Island
2025年06月号
温故知新で新たな時代を切り開く
九州は「フードアイランド」とも称され、食料生産額は全国シェアの2割を占める。農林水産業や食品加工業は各地の基幹産業であり、その魅力は、地域のイメージアップやブランディングにもつながっている。また沖縄では、本土とは異なる亜熱帯の気候風土により独特の食文化が育まれ、独自の料理や食品が生み出されている。最近では、本来の味わいにとどまらず、食文化の承継やウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)に貢献…
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本誌記事 ズームアップ(人)
2025年06月号
私の提言/双日九州 社長 泉谷 幸児 氏「既存システムの限界が騒動の原因。海外市場を開拓して持続的な経営を」
「九州と世界を繋ぐ総合商社」を標ぼうする双日九州(福岡市)は、1次産業にも強みを持つ。4月に就任した泉谷幸児新社長に、社会問題化している「令和の米騒動」の原因や、今後、同様の状況が生じないために講じるべき施策、さらには、望ましい食料安全保障のあり方などについて聞いた。 双日九州 社長 泉谷(いずたに)幸児 氏 1960年9月生まれ。山口大経済学部卒業後、日商岩井(現・双日)入社。常務執行役員米州総支配人…
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本誌記事 座談会・対談(スポット)
2025年06月号
特別対談 Vol.2〈「明日の働くをデザインする」イトーキ デザイナー 奥園 浩一郎氏 × ワキタハイテクス 社長 脇田 大揮氏〉陸・海・空を表現した開放的空間/イメージアップで採用活動にも好影響
オフィス空間デザインや働き方のコンサルティングを行うイトーキ(東京)は、防衛や宇宙産業向け製品や部品製造などを主力とするワキタハイテクス(福岡県筑紫野市)のオフィスリニューアルを担当した。同社が手がける事業イメージをゾーンごとに表現するなど、企業価値向上を図っている。 ─防衛や宇宙産業向けの特殊な製品などを手がけておられますが、昨年6月の工場拡張に伴う、新オフィスづくりにはどのような考えで臨ま…
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本誌記事 目次
2025年06月号
2025年06月号