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本誌記事 テーマリポート
2026年3月号
【コスメティック構想】民間企業主体から佐賀県全体の施策に
コスメ学環や精油蒸留所開設 佐賀大は今年4月、全国の国公立大で初となる化粧品などコスメに関する専門分野を学べる「コスメティックサイエンス学環」(定員30人、以下コスメ学環)を開設する。また、昨年10月にはポーラ・オルビスホールディングス傘下のACRO(東京)が手掛けるブランド「THREE(スリー)」が、佐賀県唐津市の呼子エリアに同社初となる精油(エッセンシャルオイル)の蒸留所を開設するなど、佐賀県内のコスメ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2026年3月号
DATAでみる九州「2026年度九州経済見通しは緩やかなプラス成長 所得環境改善や物価上昇の鈍化で民間消費回復」
九州経済調査協会は昨年12月、「2026年度九州経済見通し」を発表した。九州・沖縄の26年度実質域内総生産(GRP)成長率は、プラス1・1%と見込む。直近の全国の国内総生産(GDP)の民間予測(シンクタンク9社平均、前年比プラス0・8%)を0・3%ポイント上回っている(図表1参照)。 実質経済成長率を項目ごとにみると、民間消費は前年度比プラス1・2%と予測した。全国の予測は同プラス0・9%で、九州は全国を0・3%ポイント上回…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2026年3月号
高橋孝治の中国法表層深層(32)
続・台湾への中国法の適用を巡る問題 前号(2026年2月号)では、中国政府は台湾を統治できていないだけで、中国の法律もすべて台湾において効力があるという立場を中国当局は取っているのではないか、というお話しをしました。しかし、それは一つの側面ではあるものの、全体像はそのように単純ではありません。 2026年1月6日から7日にかけて、中国人で日本に帰化し、中国政府から入国禁止の制裁を受けている参議院議員が台湾に…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2026年3月号
〈再開発〉天神ベスト電器跡に外資系ホテル?
ヤマダホールディングス傘下でベスト電器の旗艦店「ベスト電器福岡本店」が2月15日に閉店した。九州を代表する商都・福岡市天神で創業して70年余り。時代の流れを眺めてきた老舗は、大規模再開発「天神ビッグバン」で林立した新たなビル群に囲まれながら、惜しまれつつ幕を降ろした。ベスト電器福岡本店は今春、別の場所に移転オープンすると店頭で告知されているが、具体的な場所は1月末時点で明らかにされていない。法人事業…
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本誌記事 特集・ホテル
2026年3月号
【オリーブベイホテル】全室ベイビューで大島の豊かな自然が目前に 細部にこだわった客室で非日常の空間を提供
オリーブベイホテル(長崎県西海市)は大島造船所(同)が建設したリゾートホテル。2014年に隈研吾氏の設計で建て直され、同社が船舶を引き渡す際の迎賓館として利用すると共に一般のお客さまにもご満足いただけるようにした。現在では全国から多くのリピーター客が訪れる。 同ホテルの特徴は32室と少数ながらも上質でぜいたくな空間を実現した客室にある。英国のGA Design Internationalがデザインし、スタンダードな部屋で…
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本誌記事 エリアリポート
2026年3月号
【佐賀】吉野ヶ里歴史公園にスノーピーク/集客力強みに「観光情報発信基地」の役割も果たす
佐賀県はこのほど、吉野ヶ里歴史公園(神埼市、吉野ヶ里町)で整備を進めている九州最大級のキャンプ場「スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里」が、今年3月から順次開業すると発表した。同事業は、県として初となる民間資金やノウハウを生かすPark-PFI(公募設置管理制度)を活用し、宿泊だけでなく集客のハブとして、県内周遊を促す取り組みも進めていく。 初のPark─PFI 歴史を体感する場所へ 佐賀県は、吉野ヶ里歴史公園の…
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本誌記事 特集・サステナブル
2026年3月号
Message【日本サステナブルビジネス機構 理事長 蟹江 憲史氏】「産官学連携強化で定着化を図る」/継続した取り組みには見える化が鍵
これまで全国の企業や自治体は、SDGsに積極的に取り組んできた。ただ、最近は状況が変わりつつある。熱心に推進を続ける組織がある一方で、関心が薄れつつあるところも少なくない。社会全体の熱量は決して均一ではなく、取り組みの深さや本気度に温度差が広がっているのが実情だ。 そうしたなかでも、九州・沖縄地域は比較的前向きな動きを見せている。熊本県では、県と経済団体が連携して「くまもとSDGsアワード」を開催し、…
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本誌記事 特集・ホテル
2026年3月号
【ホテルオークラ福岡】攻めの姿勢でレストランの顧客を開拓へ オークラ品質のホスピタリティーを提供
ホテルオークラ福岡(福岡市)は今年、開業27周年を迎える。2025年度の業績も堅調に推移し、福岡市を代表するシティーホテルの一つとして、変わらず存在感を示している。 宿泊部門は福岡都市圏への観光ニーズの高さもあって、客室稼働が依然高い。訪日客の比率は他のホテルに比べて高くないが、それが奏功し、中国からの渡航自粛の影響も抑えられている。昨年には喫煙者用の客室をなくし、全客室の禁煙に踏み切ったことでさら…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2026年3月号
TOPIC
〈発足〉「国立自然史博物館」設立へ県民会議/沖縄県など 沖縄県内では、国内初となる国立自然史博物館設立の早期実現に向けて、行政のほか経済界や学術界など県民全体が一丸となった取り組みが活発化している。昨年12月には「国立沖縄自然史博物館の誘致推進県民会議」が発足した。 沖縄は豊かな生物多様性に恵まれていることに加え、東アジアや東南アジアへのアクセス性が高いことから、地理的環境とネットワーク上の優位…
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本誌記事 エリアリポート
2026年3月号
【大分】サンリオがリゾート化計画を始動/日出町のハーモニーランド内に「初の宿泊施設」を建設
全国でテーマパークの閉園などが相次ぐなか、サンリオエンターテイメント(東京都多摩市)がハーモニーランド(大分県日出町)に総投資額数百億円をかけたプロジェクト「天空のパーク構想」を明らかにした。従来の日帰り型からの脱却を掲げ、国内外からの集客を図るため、サンリオ初の宿泊施設を核にした滞在型リゾートへの再整備に注目が集まっている。 初期投資に100億円 約10年かけ園内再整備 サンリオのキャラクターを…