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本誌記事 業界・地域リポート
2025年05月号
【Spotlight 海外展開】九州企業が相次ぎインドで商機狙う/製造業中心も福岡県の蔵元が市場開拓に異例のチャレンジ
著しい経済成長を続けるインド市場に注目が集まっている。九州の企業も製造業を中心としつつ、小売業でもインド進出を模索する新たな動きが出ている。インド独特の商慣習への対応など課題はあるものの、東南アジアからインドシフトが強まる可能性もある。福岡県には総領事館が設置される見込みで、インド熱が九州でも高まりそうだ。 近くGDPは世界第3位に 製造業中心に産業集積進む インドの2023年の実質GDP成長率は8%超と…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年05月号
ゴルフ知恵袋「春のゴルフコンペに備えて」
春のゴルフシーズン到来ということでゴルフコンペのお誘いも増える季節ですので、今回はコンペで結果を出すための準備を説明してみたいと思います。 コンペ直前の練習で一番大切なポイントは、コンペ当日を意識したラウンドシミュレーション練習に徹することです。 例えば、コンペの前日に練習に行くとしたら、ウエアは翌日着用するものとほぼ同じ色合いのものを着て、実際にプレーするゴルフシューズを履き、キャップやバ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年05月号
寸談余話(4)風雅・塚田利郎社長/熊本インターナショナルスクール・マシュー・オーム校長/ワンキャリア・小林大介福岡営業所長
「風雅巻き」を看板に創業35年 ゴディバとコラボし新商品も 有明海産の若摘み海苔(のり)と、厳選した豆を使用した「風雅巻き」などを製造・販売する風雅(熊本市)は、今年で創業35年目を迎えた。塚田利郎社長は「百貨店や直売店だけでなく、以前からネット販売にも注力していたこともあり、近年は関東・関西圏在住の方からの注文が増えている」と力を込める。 新しい取り組みとして今年2月、高級チョコレートブランド「ゴ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年05月号
九州の志士「太宰府を愛した哲学者『井上哲次郎』」
福岡県太宰府市出身の井上哲次郎は、近代日本哲学の父と称される。東京帝国大哲学科の教授として日本に西洋哲学を紹介したほか、儒教・東洋哲学研究の開拓者としても知られ、国民道徳論の中心的提唱者でもあった。また、経済学を理財学と翻訳するなど、日本の近代教育に尽力した。 近代日本哲学の教育に尽力 井上哲次郎は、1855(安政2)年に太宰府横町(現在の福岡県太宰府市五条)の医者・船越俊達と母よしの三男として生…
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本誌記事 特集・High Grade Mansion
2025年05月号
【長谷工不動産/ブランシエラシリーズ】グループ総合力を生かし高品質で安全安心な物件を供給沖縄県で最上位ブランド第1弾。広さ全戸100平方メートル以上
累計施工実績は約71万戸で国内トップ 長谷工コーポレーション(東京)は、1969年に自社施工の第1号マンションが完成して以来、その普及と品質や施工精度の向上に努めてきた。累計施工実績は71万6700戸(2025年2月末)で、国内の分譲マンションナンバーワンの実績を誇る。 同社の強みは用地取得から設計施工までをトータルプロデュースする一貫体制と、販売・管理・修繕を展開するグループ会社から得たお客さまニーズを、事業…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年05月号
九州大相撲伝「貴闘力忠茂 兵庫県神戸市出身 最高位関脇」
小学6年で藤島部屋の門をたたく 米大リーガー大谷翔平選手の日本人通訳は、大谷選手の活躍につれて年収も上がり、エンジェルス時代の8万5000ドル(約1300万円)から、ドジャース移籍後は球団から50万ドル(約7800万円)、別に大谷選手からも給与が払われていた。それなのに違法賭博による借金返済のため1700万ドル(約26億円)もの窃盗事件を起こしたのは、自供によれば18歳で手を染めたギャンブル依存症によるもので、40歳に…
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本誌記事 目次
2025年05月号
2025年05月号
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本誌記事 特集・High Grade Mansion
2025年05月号
【第一交通産業/グランドパレス・アーバンパレス】60年間の実績と信頼を重ねて住宅供給2万戸の大台突破都心型と商業施設の併設型で利便性の高い住まいを重視
2025年度は約850戸供給を計画 第一交通産業(北九州市)は、1964年の不動産事業への参入以来、「快適な生活環境の創造」をモットーに、「グランドパレス」「アーバンパレス」「ラコント」のブランド名を冠した分譲マンションを九州・沖縄、関西、関東地方など全国24都道府県で展開。累計供給実績は計413棟、2万1144戸(2024年3月末)にのぼる。タクシー事業で積み重ねてきた地域密着を生かし、暮らしや街づくりの核となる不動…
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本誌記事 特集・Office&Work style
2025年05月号
【オカムラ】集うことで組織を強くするオフィスを/人材確保や定着を「働く環境」で支援
常にニーズの一歩先を先取りし、新たな働き方を提案するオカムラ(横浜市)は今年、オフィスを「集う場所から“強さ”を生み出す場所」に変化させることをテーマに打ち出す。コロナ禍を経てリモートワークは一般化したが、日本社会は集まって働くことに回帰してきている。 ただ、単に集まるだけでなく、いかにコミュニケーションを強化したり、チームの一体感を醸成できるかが各企業の経営課題となっていることも事実だ。そこで…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年05月号
refresh/日本信号・高田 泰希 九州支店長
「家族とライオンズ愛」 私にとって、気心知れた家族と週末や連休に行くプロ野球観戦は何よりも心身をリフレッシュさせる方法の一つである。日ごろの喧騒(けんそう)や仕事から離れ、“自然体”になれるところが良い。 ひいきのチームは、福岡とも縁がある地元埼玉の埼玉西武ライオンズ。私が生まれたのは1978年。球団が福岡から西武グループに買収された年で、翌年に所沢市に本拠地移転した。私自身も小学生から野球を始め、…