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本誌記事 グラフ
2026年4月号
Kyushu PHOTOGRAPH「花の雲海、春がすみに染まる『花立公園』」
春の息吹が山々を染め始めるころ、約1万本のソメイヨシノや山桜が植えられた山肌は、まるで桜の花の雲海のように幻想的な光景に彩られる。春がすみに覆われた山頂へと続く道は桜のトンネルだ。車窓を移りゆく景色は、訪れる人の心に優しく語りかける。また、遊歩道をゆっくりと歩けば、木々の香りと桜の花びらを透かして届く柔らかい木漏れ日が温かく包み込む。山頂では、眼下に広がる桜の絨毯(じゅうたん)と、遠くに望む日南…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2026年4月号
ZOOM UP【先端医療】屈指の設備でロボット手術をリード >> 福岡大学病院
福岡大学病院(福岡市)は、先端医療でがん治療をリードしている。「最先端ロボット手術センター」には、最新の単孔式手術や遠隔手術に対応した機種を含む多様な手術支援ロボットを導入。症例数も豊富で、国内トップクラスの実績を誇る。 年間約700の症例数、九州最多も 福岡大学病院は2015年に手術支援ロボット「ダビンチ」導入を開始した。20年には「最先端ロボット手術センター」を開設、現在は全国指折りとなる4機種5台…
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本誌記事 業界・地域リポート
2026年4月号
Spotlight【海外不動産】まちづくりノウハウを海外で生かす西鉄/九電は成長性を見込み米国に集中投資
海外不動産事業を新たな成長領域とする動きが強まっている。福博の「七社会」企業などでも相次いで海外不動産に進出しているが、より積極的に展開しているのが西日本鉄道。国際物流の情報基盤と福岡のまちづくりで培ったノウハウを駆使し、まちづくりをはじめとする海外不動産事業に生かしながら、収益拡大を目指している。 現地パートナー選定が重要 投資だけでなく知見を獲得 国内不動産と比べ、より高い収益性と成長性が…
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本誌記事 特集・佐賀市
2026年4月号
INTERVIEW【佐賀商工会議所 会頭 山田 裕久氏】「伴走型支援強みに企業に寄り添う」/「北部九州エリアの中心」として人流・物流のハブへ
佐賀商工会議所 会頭 山田 裕久氏 東京大経済学部卒業後、日本興業銀行(現・みずほ銀行)に入行。その後、民間企業で役員などを歴任し、2016年に松尾建設(佐賀市)入社。17年同社会長。佐賀商工会議所では、22年から副会頭を務めた。佐賀県商工会議所連合会会長も兼務する 佐賀商工会議所が130年の節目 各専門家が企業の良き相談相手に ─会頭就任の率直なご感想をお聞かせください。また、佐賀市の現況についてどのように…
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本誌記事 特集・大学
2026年4月号
崇城大 小野 長門 学長/第3期中長期計画着実に推進 三位一体となった大学運営を
崇城大 小野 長門 学長 防衛大理工学部卒、東京工大大学院理工学研究科博士課程修了。92年熊本工業大(現・崇城大)に入り副学長などを歴任。23年10月から現職 政府の重点投資分野強み 起業家精神育成にも注力 ─2023年度から始まった「第3期中長期計画(23~28年)」が折り返しを迎えました。 VUCA(予測困難)と呼ばれる時代のなかで、教育機関として大切なことは、やはり「質の保障」だと思います。世界では急速な産業構…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2026年4月号
ZOOM UP【免疫細胞療法】免疫細胞のチーム力再生でがんを治療 >> 福岡メディカルクリニック
昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文氏らが発見した「制御性T細胞」が注目を集め、免疫細胞を用いてがんを治療する免疫細胞療法への関心も高まった。同療法を手がける福岡メディカルクリニック(福岡市)の内藤恵子院長は「手術・抗がん剤などとの併用で効果が高まる」と話す。 「制御性T細胞」は免疫過剰を抑制 坂口志文氏らは、免疫反応を抑えるブレーキ役「制御性T細胞」を発見し、ノーベル賞を授与された。…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2026年4月号
ZOOM UP【DX】名称を変更しRPAからDX全般に視野広げた活動へ >> 長崎DX協議会×松本
セミナーなどで最新動向 保険代理業などを展開する松本(長崎市)は、定型的な繰り返し業務をソフトウエアロボットにより自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入を通じて地域活性化につなげようと、長崎RPA協議会(長崎市)を2019年3月に組織し、RPAの知識を深めたり、ロボットの作り方を学び運用できるRPAエンジニアの育成などに努める「RPA 学習塾」を主催している。 学習塾で使用しているRPAツ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2026年4月号
Two of Us/猪之鼻 久美子 江島・猪之鼻司法書士事務所 × 安部 健志 安部健志法律事務所
あらゆる商売と同じく、士業にとって最大の資産は“信頼”だとされる。信頼を一番とする士業であっても、心から信頼できる人はそういないものだ。猪之鼻久美子氏と安部健志氏は、司法書士と弁護士というそれぞれの見地から、一つの案件に協力し合う実績がこれまで多数あったほか、夫の江島義昭司法書士を含め、何か困ったことがあればお互い、気軽に相談できるほどの信頼関係で結ばれている。今ではプライベートで食事を共にする…
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本誌記事 ズームアップ(人)
2026年4月号
NEXT STAGE 次代への挑戦!!「半導体関連を成長領域として期待」
総合試薬ディーラー最大手の正晃(福岡市)は、創業以来、医療機関や大学・企業を対象に、サイエンス(試薬・理化学機器)とメディカル(診断薬・検査機器)を軸に、研究施設のコンサルを手掛けるラボソリューションを加えた三本柱で成長してきたが、半導体関連に新たな商機を見いだしている。併せて、海外戦略も拡充する。さらに、今年は第2本社ビルが完成、事業拡大と業務効率化に備えている。 印 正哉氏 正晃ホールディング…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2026年4月号
ZOOM UP【精神疾患】豊かさがもたらす依存症との併存増加 >> 西脇病院
戦後、日本の産業構造は農林水産業から製造業、そしてサービス業へと広がり、さらにはIT産業へと変化するなど、その進捗(しんちょく)は著しい。結果として、安全・快適・便利な生活を享受することができた一方、その維持のためストレス(不安性苦痛)は増し、近年の精神疾患は多様化を生み出している。 多様な精神疾患が経済活動にも影響 21世紀初頭までの精神医療の関心事は、精神科病院に長期入院の統合失調症者の地域…