「優先交渉権者」に大英産業

商業施設のイメージ

 北九州市は6月30日、同市小倉北区の旦過(たんが)市場に建設中の商業施設(4階建て)について、2〜4階の所有・運営事業者の優先交渉権者に不動産会社の大英産業(同市)を選定した。7月下旬に売買契約を結ぶ予定。市は昨年11月から事業者を公募していたが、応募した1社が辞退し、今年4月に最低売却価格を8億510万円と4億円以上引き上げて再公募していた。
 商業施設の1階には、旦過市場で営業している店舗が移転する予定。大英産業によると、2階の商業フロアは北九州市の食文化の発信拠点とし、地域色の強い飲食店をそろえる。旦過市場で購入した商品を持ち込める飲食スペースも設ける予定。3〜4階は駐車場を配置する計画。1階と駐車場は年内のオープンを目指し、2階は来年春の一部開業を予定している。