大学発新興支援のファンド設立

 山口フィナンシャルグループ(FG)の投資専門子会社「YMFGキャピタル」(山口県下関市)は7月23日、大学発スタートアップ(新興企業)に投資するファンドを設立したと発表した。ベンチャーキャピタルのビジョン・アーク・キャピタル(福岡市)と共同で、総額約10億円を運用する。
 投資対象は、山口FG傘下の銀行が本店を置く山口、福岡、広島県を中心とした大学発スタートアップ。3県には自動車や化学、造船、半導体、ロボット産業などの基盤があり、山口大や九州大、九州工業大、広島大などを想定。資金供給に加え、山口、北九州、もみじ銀が持つネットワークを活用。地域企業と連携し、社会実装を見据えた伴走支援に取り組む。

山口フィナンシャルグループ本社(山口県下関市)