エネルギー関連の「新ブランド」
2026年05月21日
九州電力
九州電力(福岡市)は5月20日、電力設備などを活用したエネルギー関連サービスの新ブランド「Enebee(エネビー)」を立ち上げたと発表した。第1弾として、法人向けに蓄電池の設置から運用・保守までを提供するサービスを始めた。家庭向けには、住宅設備を扱う電子商取引(EC)サイトを6月に開設する。
法人向けサービス「エネビーDR」は、企業が導入する蓄電池を九電が遠隔制御し、市場価格に応じた充放電を通じて電力使用の最適化などを図る。電力市場取引で得られた収益は顧客に還元する。6月に開設予定のECサイトでは、電気給湯器「エコキュート」やIHクッキングヒーター(電磁調理器)などを扱う。見積もりから工事、アフターサービスまでを一括して請け負い、顧客の利便性向上を図る。
九電はこれまでもエネルギー関連サービスを手掛けてきたが、新ブランドで「エネルギーソリューション事業」として取り組む。新サービスの導入で収益基盤を強化し、将来的に100億円以上の利益創出を目指す。


