「TSMC供給網」支援24社が参入
2026年01月28日
九州フィナンシャルグループ
肥後銀行(熊本市)と鹿児島銀行(鹿児島市)を傘下に置く九州フィナンシャルグループ(FG)は1月27日、台湾積体電路製造(TSMC)熊本工場(熊本県菊陽町)のサプライチェーン(供給網)参入の状況をまとめた。商談社数は215社だったが、参入に至った取引先は24社で、このうち23社は熊本県内に拠点を置く。26年度は25社の参入を目標に掲げる。
九州FGは、TSMCとの取引を目指す企業に対し情報提供などでサポートしている。24年9月、半導体関連の経済波及効果は22〜31年の10年間で11兆2000億円と試算。TSMCが熊本第2工場の建設計画を見直しているとみられることもあり、今回は試算を据え置いた。産業集積は進んでおり、今後の参入の伸びしろは大きいとしている。


