日本アジア投資と業務提携

 百貨店の井筒屋(北九州市)は5月15日、投資ファンドを運営する日本アジア投資(東京)と業務提携すると発表した。井筒屋は昨年4月に公表した3年間(2025〜27年度)の中期経営計画で、最終年度の28年2月期に連結売上高227億円、経常利益9億円を目指しており、数値目標の達成と企業価値の向上を図る。
 井筒屋は北九州市や北九州商工会議所と連携し、地域商社事業を進めている。優れた商品や技術力を持つ地元企業の販路拡大などを支援し、地域の稼ぐ力に寄与するとともに同社の収益拡大を図る。今後、同事業での投資ファンドの活用などを検討する。日本アジア投資は1981年に経済同友会を母体として設立。現在、投資ファンドを通じて井筒屋の株式を保有している。

井筒屋本店(北九州市)