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本誌記事 特集・大学
2025年04月号
崇城大 小野 長門 学長/新カリキュラムが本格始動へ VUCA生き抜く人材も育成
崇城大 小野 長門 学長 防衛大理工学部卒、東京工大大学院理工学研究科博士課程修了。92年熊本工業大(現崇城大)に入り副学長などを歴任。23年10月から現職 リケジョや離島枠入試も 起業家やベンチャー育成 ─少子化が加速する中、大学のあり方が問われています。 本学は24年度の定員740人に対して751人の学生が入学するなど、全国の約6割の私立大で入学定員割れが起きている中、定員を充足できたことは大変喜ばしいものが…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年04月号
refresh/サクラグループHOLDINGS.・松岡 三貴 社長
「とことんサウナを」 サウナが人生を変えたと言っても過言ではない。これほどまでに人生を豊かにしてくれるのであれば、もっと早くに経験しておけば良かったと悔やむ気持ちすらある。もともと懇意にしている先輩経営者からサウナを熱心に勧められていたが、熱々になった身体を水風呂で冷やすことに一抹の不安感があり、敬遠していた。ところが約5年前に三重県の伊勢を訪問した際、息子からの後押しもあり、思い切って旅館の一…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年04月号
OH!ニッポン「新型コロナウイルス5年(中)WHOの改革が焦眉の急だ」
78歳の高齢をものともしないトランプ米大統領の精力的な仕事ぶりには目を見張るものがある。就任式の1月20日には40本もの大統領令に署名し、即断即決が際立つ。「熟議」などと言っているどこかの国の総理大臣とは次元の違うスピードである。 なかでも驚いたのは、パリ協定と世界保健機関(WHO)からの脱退表明である。WHO脱退理由をトランプ氏は「中国武漢から生じた新型コロナのパンデミック(世界的大流行)やそのほかの世…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2025年04月号
〈長崎〉知事選まで1年。「大石県政」に危機感募る
来年3月1日までの1期目の仕上げの年となる大石賢吾長崎県政だが、知事自身の政治資金などの問題に足を取られて、身動きが取れずにいる。今年2月に昨年に続いて開催された県議会の全員協議会でも政治資金の問題や「公務と政務の混同」などについても追及された。大石知事は自身の後援会に2000万円を「架空貸し付け」した疑惑については、これまでと同様に「意図的ではなかった」との説明を改めて繰り返し、公務と政務の混同につ…
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本誌記事 特集・沖縄観光
2025年04月号
KEYPERSON/下地 芳郎 沖縄観光コンベンションビューロー会長
Q)特色を生かした観光振興策で重要な視点とは 市場の回復は鮮明化 他産業との連携必須 昨年の入域観光客数は、国内客がコロナ禍前の水準を上回って過去最高を記録し、外国客は7割超にまで回復するなど、ほぼコロナ禍前の水準に回復している。国内客は好調な状況が続き、外国客は段階的な回復が予想されるため、今年も好調に推移することが見込まれている。統計上、沖縄観光が新しいステージに入ったという意見は多いが、沖縄…
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本誌記事 特集・沖縄観光
2025年04月号
観光を真のリーディング産業へ
国内外における経済社会活動の正常化に伴い沖縄県では、基幹産業である観光の回復基調が鮮明化している。県内では、観光客と観光事業者だけでなく県民も恩恵を享受し、沖縄経済を最適に活性化させる環境整備を目指して、複数の取り組みが展開されている。
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本誌記事 エリアリポート
2025年04月号
【佐賀】鳥栖市で駅周辺整備の協議本格化/九州屈指の交通結節点の「ポテンシャル」を生かせるか
JR九州の全旅客列車が停車するJR鳥栖駅や新幹線駅であるJR新鳥栖駅を有し、安定的な人口増加を享受している鳥栖市だが、老朽化など駅周辺整備が遅れていることから、駅を含めたまちづくりの協議を開始した。2023年3月に就任した向門慶人市長は公約に両駅の周辺整備を進めることを掲げており、市の広域交流拠点の利便性向上に向けて動き出した格好だ。 現駅舎は明治時代に建築 東口の設置は市民からも 佐賀県鳥栖市は県東部…
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本誌記事 特集・大学
2025年04月号
大学トップインタビュー「知を育む力」
生成AIといった技術革新が加速する一方、コスト高が運営に影響を与えるなど、大学を取り巻く環境は変化し続けている。そうした中、九州・沖縄の各大学はどのように存在感を高めていこうとしているのか。各大学トップに各大学の新たな取り組みや挑戦を語ってもらった。(掲載は大学名50音順)
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本誌記事 特集・治す“医力” 頼れる病院
2025年04月号
医療法人 済世会 河野病院グループ(精神科 心療内科)
病院を二つに集約し機能分担を強化 スピード感をもった治療体制を実現 河野 正美(かわの まさみ)理事長 愛知医科大を卒業後、九大大学院で医学博士号取得。九大病院勤務後、98年河野病院院長。2005年医療法人済世会理事長。12〜17年に衆議院議員を2期務める 医療法人済世会河野病院グループは、うつ病、認知症、統合失調症、アルコール・ギャンブル・薬物などの依存症等、さまざまな種類の精神疾患について対応するととも…
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本誌記事 特集・大学
2025年04月号
九州産業大 北島 己佐吉 学長/「KSUクォーター制」が始動 新たなブランドメッセージも
九州産業大 北島 己佐吉 学長 九州芸術工科大(現九州大)芸術工学部卒。日産自動車から転じ九州産業大芸術学部教授、同学部長を経て2021年4月から現職。福岡県出身 4学期制を生かす「教育研究プラットフォーム」 今年4月から「KSUクォーター制」がいよいよスタートします。1年を前・後期の2学期に分けるセメスター制から4学期のクオーター制に移行するわけですが、その狙いや特徴などをお聞かせください。 本学のKSUクォー…