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本誌記事 業界・地域リポート
2026年2月号
【Focus Okinawa】ピークアウトが迫る宮古島バブル/熱が冷める鍵を握るのは島外資本の「流入減」
沖縄本島から南西に約300キロ、大小六つの島からなる宮古島市は、経済活動が活発な状況がここ10年ほど続いてきた。その異様さは“宮古島バブル”と称され、島民の日常生活にも支障を来すほどだったが、最近はやや状況が変わる兆しが見え始めている。観光産業が市の基幹産業として定着するための正念場を迎えていると言えそうだ。 増え続ける宿泊施設 軒数は那覇市を抜く 「伊良部大橋の架橋を契機に始まった宮古島バブルは、…
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本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈大口酒造〉
愛されて創業55周年 記念酒を限定で発売 大口酒造(鹿児島県伊佐市)では、豊かな自然や寒冷な気候、清らかな水など、恵まれた自然環境を活(い)かした味わい深い本格焼酎が造り出されている。焼酎における黒麹(こうじ)ブームの火付け役となった代表銘柄である本格芋焼酎「黒伊佐錦」のほか「伊佐錦」「伊佐小町」など、鹿児島県内だけでなく全国各地で愛飲家を獲得している。 昨年8月からは、創業55周年記念酒「ISANISHI…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2026年2月号
あの日あの頃/中央福岡ヤクルト販売 社長 竹内 基 氏
ラグビー部を率い創部以来初の優勝 私は東京生まれだが、父親の仕事の都合で高校まで山口県や広島県で多くの時間を過ごした。大学進学で再び東京に行き、日本体育大を卒業。その後、ヤクルト本社(東京)に入社し、現在は子会社の販売会社である当社の社長をしている。 私の人生に多くの影響を与えたのは、ラグビーとの出会いだった。ラグビーを始めたのは高校1年生のときに、同じ高校の先輩から入部を誘われたことがきっか…
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本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈神楽酒造〉
豊かな自然と清洌(せいれつ)な水 醸し出すふくよかな味 1954年の創業以来、培ってきた豊富な経験と技術をもとに、妥協を許さない真摯(しんし)な姿勢を貫きながら「安心と信頼」に基づいた「美味(おい)しい」焼酎造りを追求している神楽酒造(宮崎県高千穂町)。根強い愛飲家をもつ要因は、豊かな自然の中で育まれた厳選素材と清洌な水によって本格焼酎が製造されていることにある。長さ1115メートルのトンネル内に、約13…
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本誌記事 テーマリポート
2026年2月号
【エネルギー】官民連携し高市政権三つの柱推進/低廉な料金水準が「企業の立地」を加速
高市政権が掲げるエネルギー政策は、昨年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画の推進力になっている。同計画で示された日本が目指す将来像の実現に向けた具体的な取り組みが、各地で展開されることになる。 新政権のエネルギー方針 九電事業戦略の推進力に 高市政権が推し進めようとしているエネルギー政策は、(1)エネルギー安全保障(2)コストの安定(3)地球温暖化への対応─という3点を重視している。前政権と…
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本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈奄美大島にしかわ酒造〉
「島のナポレオン」が好調 黒糖焼酎を全国に広める 九州は離島が多い地域で、鹿児島県も離島数全国3位。有人離島数も全国指折りで、それぞれの島には独特の文化が根付いている。最大の離島・奄美大島(鹿児島県)を中心とする奄美群島は古来のサトウキビ産地で、これを原料とする黒糖製造も盛んだ。これを踏まえて国は、奄美群島だけに「黒糖焼酎」の製造を認可している。「日本のラム酒」ともされる黒糖焼酎は、ラム酒同様サ…
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本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈繊月酒造〉
「川辺」世界10カ国で販売 「MUJEN」米に加え英仏も 本格米焼酎「繊月」や「川辺」で知られる繊月酒造(熊本県人吉市)は、熊本県球磨(くま)地方特産の「球磨焼酎」を代表する蔵元の一つで、創業120年。繊月の名は、中世から球磨地方を治めた相良氏の居城・人吉城の別名「繊月城」に由来する。代表銘柄である繊月は、まろやかさや豊かな旨(うま)みが特長で、地元で最も愛飲されている。 一方の川辺は、世界的な酒類コン…
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本誌記事 特集・本格焼酎と泡盛
2026年2月号
〈本坊酒造〉
4年連続でISC「焼酎プロ デューサー・オブ・ザ・イヤー」 本格芋焼酎「あらわざ桜島」などで知られる本坊酒造(鹿児島市)は、世界的な酒類コンクールで高い評価を受けている。「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2025」では、焼酎部門の最優秀金賞を受賞した「屋久島 大自然林 麦」が、部門最高賞「トロフィー」を3年連続で受賞。本格焼酎「ARAWAZA BARREL FINISH(あらわざ・バレル・フィニッシュ)」、同…
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本誌記事 業界・地域リポート
2026年2月号
【新ホテル最前線】福岡市街地に無人ホテルが急増中/「地価上昇」と「建築コスト高騰」が要因に
福岡市街地で新規ホテルの開発が急増している。目立つのは、食事の提供がなく、宿泊者がチェックイン・アウトをタブレットなどで行う無人の宿泊特化型ホテル。背景にあるのは、市の慢性的なホテル不足だけでなく、地価の上昇や建築費、人件費の高騰でホテル以外の開発収支に苦戦するデベロッパー側の事情がある。 1室4ベッドが標準仕様 インバウンド利用を想定 「福岡市街地に約20カ所以上の用地を取得している。今年から続…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2026年2月号
高橋孝治の中国法表層深層(31)
台湾への中国法の適用を巡る問題 中国・福建省泉州市の公安局が、2025年11月13日に犯罪容疑者に関する懸賞通告を発表しました。懸賞通告とは、重大な犯罪容疑者の行方が分からないといった際に広く一般人から情報提供を求める制度です。有益な情報がもたらされた場合には、一定金額の報奨金も出ます。事実上の「指名手配」とも言えるでしょう。その内容は以下のとおりです。 甲と乙、2人に対する指名手配で、罪状は、台湾の…