北海道経済連合会と連携協定

 九州経済連合会と北海道経済連合会は1月20日、交流促進や情報共有などに関する連携協定を結んだ。両地域は半導体工場の進出など共通点が多く、双方の知見を活用して地域の成長につなげる。札幌市で開かれた締結式で、九経連の池辺和弘会長(九州電力会長)と道経連の藤井裕会長(北海道電力会長)が連携協定に署名した。
 九州ではTSMC(台湾積体電路製造)の拠点が熊本にあり、北海道では先端半導体の国産化を目指すラピダスが千歳市に進出している。両経連間の情報やノウハウを共有し、半導体人材の育成や供給網の強化につなげる。農林水産業や食品関連産業、観光業などでも協力する。九州と北海道で共通する課題があれば、共同で国への要望活動を行う方針。