パラオのリゾートで売電開始

「パラオ・パシフィック・リゾート」全景
太陽光発電設備の全景

 沖縄電力(沖縄県浦添市)グループと東急不動産グループ(東京)は3月9日、パラオ共和国のリゾートホテル「パラオ・パシフィック・リゾート」(172室)で、太陽光発電と蓄電池を活用した再生可能エネルギー電力の供給を始めたと発表した。沖電グループが海外で売電事業を手掛けるのは初めて。持続可能なホテル運営やカーボンニュートラルの貢献につなげる。
 沖電グループの現地法人が、東急不動産グループが所有・運営する同ホテルに太陽光設備(400キロワット)と蓄電池設備(出力100キロワット、容量300キロワット時)を設置。ホテルで使う電力の一部を化石燃料由来から再エネ由来に切り替えた。同ホテルではこれまで、重油燃料のディーゼル発電機で発電していた。また東急不動産グループは、太陽光パネルの下のスペースを活用した菜園を整備。収穫した野菜などはホテル内のレストランで提供し、地産地消を推進する。