「新中計」AI注力2500億円投資
2026年05月25日
安川電機
安川電機(北九州市)は5月22日、2026年度から4年間(26〜29年度)の中期経営計画を発表した。4年間の投資額は2500億円を見込む。人型ロボットを含む「フィジカルAI(人工知能)」など成長市場に注力。最終年度の29年度の業績目標として、売上高に当たる売上収益は25年度比20%増の6500億円、営業利益は同2.1倍の1000億円を目指す。
同社は昨年、人型ロボットの開発を手掛ける東京ロボティクス(東京)を買収。米半導体大手エヌビディアなどと技術連携を進めている。これまでの産業用ロボットは製造現場で決められた単純作業を繰り返すものが中心だったが、フィジカルAIはロボットが自律的に判断して複雑な作業をこなす。人手不足が深刻化する中、製造業のほか、物流や医療など幅広い分野での需要拡大が見込まれている。


