「新興ファンド」に1億円出資

 北九州市は7月17日、スタートアップ支援の一環として、投資会社が運営するファンドに1億円を出資すると発表した。公募で選ばれた「9Capital(ナインキャピタル)」(同市)が立ち上げたファンドが、2026年5月までに市の出資分も含め10億〜30億円を調達し、30〜50社に出資する方針。
 投資対象は、ロボットなどの先端技術や環境関連、医療介護など幅広い分野のスタートアップ。ファンドの運用期間は10年で、1社当たり1000万〜3000万円の出資を想定。市の出資に加え、実証実験のサポートや製品を買い入れる公共調達などの市の支援策により、5年後にユニコーン(評価額10億ドル以上の未上場企業)2社の創出を目指す。

北九州市役所