宮崎で路線バス「ライドシェア」

「ねこみやバス」イメージ

 ヤマト運輸(東京)と宮崎交通(宮崎市)は9月9日、宮崎県内で人と荷物を同時に運ぶ路線バス型の公共ライドシェア「ねこみやバス」の実証運行を10月1日から開始すると発表した。来年3月末までで、宮崎交通の路線バスと同じバス停・ルートで運行する。利用状況などを踏まえ、同4月からの本格運行を目指す。
 ねこみやバスは、宮崎県日向市と美郷町、諸塚村、椎葉村の4市町村を結ぶ路線で運行。事前予約は不要で、運賃なども既存の路線バスと同じ。大型ワンボックスカー3台を使い、ヤマト運輸の社員が運転する。乗客は最大4人まで乗車できる。荷物は車両後部の専用スペースに積み、途中のバス停で集配ドライバーに引き渡す。ライドシェアにより、人口が減少する地方で持続可能な地域交通・物流網の構築につなげる。