「鉱工業生産」2年ぶり上昇
2026年02月25日
九州経済産業局
九州経済産業局が2月20日に発表した九州地区の2025年の鉱工業生産指数(20年=100、速報値)は、前年比1.8%上昇の108だった。上昇は2年ぶり。IC生産が堅調に推移したほか、前年に生産を停止したメーカーがあった自動車の生産が持ち直した。業種別では13業種中4業種で上昇した。
IC(集積回路)の生産額は前年比10.5%減の1兆1747億円。5年ぶりに前年を下回ったが、出荷額は3年連続で1超円を超え、高水準を維持した。スマートフォン向けの画像センサーや、ゲームなどに使われるメモリー半導体が好調だった。自動車の生産台数は同13.4%増の124万1660台で、2年ぶりに増加した。前年はダイハツ工業の認証試験を巡る不正発覚に伴う工場の生産停止があったため、反動増となった。


