「AIデータセンター」立地協定
2026年07月22日
凱信数基と薩摩川内市
鹿児島県薩摩川内市の九州電力の火力発電所跡地で計画されている人工知能(AI)向けデータセンター(DC)について、同市と運営会社の凱信数基(カイシンデジタルインフラストラクチャー)(薩摩川内市)は7月18日、DC建設に向けた立地協定を結んだ。今年度中に着工し、2032年度までの本格稼働を目指す。投資額は約8500億円。
DCの規模を示す電力容量は国内最大級の350メガワット。27年度中に一部を稼働させ、30年代前半にかけて拡張していく。サーバーの設置や保守などで約2兆円の関連投資が見込まれている。凱信数基は、台湾の大手投資会社の中華開発資本(CDIBキャピタルグループ)とAIデータセンター事業を手掛ける信越科学産業(長野市)が出資して今年1月に設立。DCは火力発電所跡地を再開発した脱炭素拠点「サーキュラーパーク九州」内に整備する。


