「放生会」クレカ乗車で2割引

JR博多駅の改札に導入されているタッチ決済

 三井住友カード(東京)は9月8日、特定のイベント開催時に列車の最寄り駅などでクレジットカードのタッチ決済で乗降すると運賃を最大20%割り引くサービスを始めると発表した。公共交通機関の利用促進による駅周辺・道路の混雑緩和などが目的。
 第1弾として、福岡市東区の筥崎宮で12〜18日に開かれる秋季大祭「放生会(ほうじょうや)」の期間中、最寄駅となるJR鹿児島本線の箱崎駅と吉塚駅でのタッチ決済の利用で運賃を最大2割引きとする。割引金額の上限は1000円。効果を検証し、全国展開を目指す。
 JR九州(福岡市)は同日、鹿児島本線(門司港—久留米)と香椎線(海の中道)の50駅で導入しているタッチ決済について、9月18日から福北ゆたか線、香椎線、若松線の全駅に拡大し、92駅で利用可能になると発表した。