SBIと提携し「金融」参入へ
2026年09月28日
JR九州
JR九州(福岡市)は9月25日、金融大手のSBIホールディングス(HD、東京)と業務提携し、2027年度中にも金融事業に参入すると発表した。SBIHDが開発するアプリを活用し、銀行や証券など複数の金融サービスを取り扱う。交通系 ICカードやJR九州のポイントサービスと連携した特典などで顧客を取り込み、2年程度で20万口座の獲得を目指す。
金融アプリ「JQ BANK(仮称)」では、SBI新生銀行の銀行代理業を担う形となる。預金口座の開設や各種ローンに加え、証券や保険、暗号資産などのメニューも検討している。JR九州が提供する交通系ICカード「SUGOCA(スゴカ)」やポイントサービス「JRキューポ」と連携し、口座の開設や入金などの利用状況に応じてポイントを付与する方針。
鉄道会社では、JR東日本が楽天銀行と連携して2024年に金融サービスを始めたほか、JR西日本もりそなホールディングスと資本業務提携し、27年度からサービスの開始を目指している。


