取引先被害「4205億円」
2026年08月28日
肥後銀行
肥後銀行(熊本市)は8月27日、熊本地震による取引先の被害額が4205億円に上ったと発表した。取引先2万7660社に聞き取り調査を実施。全体の18%に当たる4902社が被害を受けた。製造業や不動産業で大きな被害が発生したが、旅行者の予約キャンセルによる営業被害も県内全域でみられたという。
業種別では、製造業の被害額が1917億円で最多。八代工場が被災した日本製紙やサントリーホールディングスなど大手企業を中心に設備被害が869億円、関連企業も含めた稼働停止などによる被害は1047億円となった。不動産業が557億円、小売業が374億円と続き、宿泊業と飲食業も合わせて84億円に達した。


