「自動運転トラック」で連携

協定書締結式の様子

 北九州市と東急不動産(東京)、自動運転システムの開発を手掛けるベンチャー企業のT2(同)は7月14日、自動運転トラックを活用した広域輸送ネットワークの拠点整備に向けた連携協定を締結した。同市で2027年末に完成予定の東急不動産の物流拠点を活用し、高速道路などの無人運行が可能な「レベル4」の自動運転の実現を目指す。
 T2は昨年11月から、関東と関西を結ぶ高速道路で運転手が乗り込む「レベル2」の自動運転トラックによる輸送を始めている。連携協定では、東急不動産が小倉東インターチェンジ(IC、北九州市小倉南区)近くで開発する物流施設を活用し、自動運転での輸送を九州まで延伸することを目指す。
 T2と東急不動産は同日、佐賀県鳥栖市とも連携協定を締結。同様の拠点を鳥栖市にも設ける予定。