民営化後初の「最終黒字」

熊本空港

 熊本空港を運営する熊本国際空港(熊本県益城町)の2026年3月期連結決算は、最終損益が1億3100万円の黒字(前期は3億5300万円の赤字)だった。国際線の新規就航などが業績を押し上げ、20年の完全民営化後、初めて最終黒字となった。
 売上高は前期比16.9%増の87億円で、過去最高を更新した。国際線の旅客数は同34.8%増の64万1000人。免税店の売り上げは同28.4%増となった。24年10月に開業した観光関連施設「そらよかエリア」の通年営業で賃貸収入も増えた。国内線の旅客数は同0.1%減の316万8000人だった。26年3月末時点の国際線は6路線(週44往復)。27年3月期は増収増益の見通し。旅客数は国際線が72万人、国内線が323万人を見込む。