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本誌記事 特集・Growth Companies
2025年08月号
【ビヨンドグループ】「麻辣湯(マーラータン)専門店」参入でFC事業強化100周年に向け事業領域拡大図る
九州初進出で注目集める 早期に10店体制の構築を 今年2月、石油製品の卸・小売り事業、飲食店などのフランチャイズ(FC)、ホテル事業などを手掛けるBEYOND(ビヨンド)グループ(福岡市)は、麻辣湯専門店「七宝(チーパオ)麻辣湯」を福岡市の天神地区に開業した。30種類以上の薬膳スパイスを使用したスープと、50種類以上の具材から好みに応じてトッピングを選べるのが特長だ。 同店は、外食事業を展開するダイニングイノ…
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本誌記事 特集・Growth Companies
2025年08月号
【ten】「育児・介護休業法」改正で“義務化”も 企業の育児支援コンサル事業を開始
迫る10月からの“義務化” 「五つの働き方」から選択 2024年5月に改正された「育児・介護休業法」が、25年4月と10月の2段階で完全施行される。10月1日からは「3歳から小学校就学前の子を養育する従業員」に対し、(1)始業・終業時刻の変更(2)テレワーク(月10日を上限)(3)短時間勤務制度、(4)養育両立支援休暇の付与(年10日以上)(5)保育施設の設置等―五つの措置の中から最低二つを導入することが企業の義務となる。…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年08月号
<次の一手 第93局>詰将棋・詰碁
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本誌記事 エリアリポート
2025年08月号
【大分】別府温泉の枯渇リスク回避へ本腰/市は「温泉マネジメント計画」で利用と保全を推進
大分県と別府市が共同で実施した大規模な温泉資源調査により、一部地域で泉温の低下が確認されたことから、温泉の持続的な利用に対する関心が高まっている。市内では、古くから温泉が観光資源としてはもちろん、産業用途や生活用水としても幅広く利用されてきた。将来にわたる安定的な利用のためには、適切な保全と管理が求められている。 泉温低下の調査結果も 県は掘削の規制を強化 源泉数・湧出量ともに全国一を誇る別府…
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本誌記事 特集・Growth Companies
2025年08月号
【豊川設計事務所】設計を軸とした包括的な建築が強み 未来につながる都市文化を創造する
積極的にアドバイスや助言 信頼関係の構築から始まる 豊川設計事務所(北九州市)は、創業から65年を超える老舗の建築設計事務所として、「健康で豊かな人間性を育む空間づくり」を理念に掲げ、一戸建て住宅、商業ビル、ビジネスホテル、教育施設、結婚式場、クリニック、介護施設、グループホームなどを手掛けている。近年では、フジコー(北九州市)の研究開発センターや若松響第2工場などの設計・監理を手掛けており、研究…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年08月号
高橋孝治の中国法表層深層(26)
「渉外知的財産紛争処理」新規定の考察(4) 今回は、2025年5月1日に中国で施行された「国務院による渉外知的財産紛争処理に関する規定(国務院関于涉外知識産権糾紛処理的規定)」(以下、本規定)検討の最終回です。本規定の第15条では、中国だけの不利益的取り扱いに対する抗議的規定が存在します。こういう状況が生まれている・生まれる可能性があると中国自身も考えているということで、今後、この規定の運用方法が注目さ…
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本誌記事 特集・Growth Companies
2025年08月号
【明治産業】ガス・電気の利用確認をスマホで完結 最新テクノロジーで利便性の向上図る
LINEや独自アプリ展開 知りたい情報を一目で把握 LPガス・電気を主軸とするエネルギー事業や住宅、商業施設を管理・運営するプロパティマネジメント、IT(情報通信)事業など幅広く展開する明治産業(福岡市)。“住”のソリューションサービスプロバイダーとして日々、物件の付加価値向上やオーナーの資産最大化に努めている。 今年4月には公式LINEアカウントを開設。入居者がガス利用の明細を確認できるほか、同社への問い合…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年08月号
災害民話/第1回「災害民話学」の誕生
長崎の「あの日」 長崎には「あの日」が三つある。原爆投下の1945年8月9日、雲仙火山災害の大火砕流で43名が亡くなった91年6月3日、それに長崎大水害の82年7月23日である。 いつだったか長崎市内のある大学で長崎大水害の講義をしていたとき、受講学生の反応が鈍い。おかしいなと思いつつ、その理由を考えてみると、そうだ、彼らは大水害が発生した後の年に生まれ、299名の死者・行方不明者をだした長崎大水害を知らないのだ…
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本誌記事 エリアリポート
2025年08月号
【鹿児島】いづろ交差点周辺で再開発を構想/本港区再整備の流れを想定して「天文館復権」を目指す
鹿児島市は3月、天文館のいづろ交差点周辺地区の市街地総合再生基本計画を策定、公表した。同交差点から鹿児島港本港区へとつながる周辺地区約7ヘクタールで、市街地再開発事業などにより「歩いて楽しめるまちづくり」を目指す。目標年次は今年度から2044年度までのおおむね20年間。多極分散が進む鹿児島市の商業地図にあって、「天文館復権」への期待が集まる。 マイアミ通りから海へ 歩いて楽しいまちづくり 鹿児島中央駅…
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本誌記事 特集・Growth Companies
2025年08月号
【柴田産業ホールディングス】ガス供給とマンション開発の両輪加速 アクシオン仕様初のホテルが8月完成
福岡天神そばに高級賃貸 隣に初となる高級ホテル LPガスの供給を基幹事業とし、不動産事業で拡大を続ける柴田産業(福岡市)。同社が福岡市を中心に手掛ける賃貸マンション「アクシオン」シリーズの勢いが止まらない。再開発が進む天神エリアにほど近い舞鶴地区に4月、同社の集大成ともいえる「ザ・アクシオン天神レジデンス」が完成した。14階建てで、上位グレードの上層階は142平方メートルのメゾネットタイプ1戸と160平方メ…