北九州と久山に「賃貸特殊倉庫」

「北九州新門司物流施設PJ(仮称)」(左)と「T-LOGI福岡久山」(右)のイメージ

 東京建物(東京)は3月11日、福岡県内で賃貸特殊倉庫2物件を開発すると発表した。ドライ倉庫に危険物倉庫を併設した「北九州新門司物流施設PJ(仮称)」(北九州市)と冷凍冷蔵倉庫「T-LOGI福岡久山」(久山町)で、いずれも2028年夏ごろに完成予定。同社が危険物倉庫と冷蔵冷凍倉庫を九州で手掛けるのは初めて。
 「北九州新門司物流施設PJ(仮称)」は九州自動車道の新門司インターチェンジ(IC)から3.5キロの場所で、平屋のドライ倉庫1棟に危険物倉庫5棟を併設。敷地面積は約2万9900平方メートル、延べ床面積は約1万7500平方メートル。複数の企業が利用するマルチテナント型で、アルコール類やリチウムイオン電池などの保管需要に対応する。
 「T-LOGI福岡久山」は4階建てで、敷地面積は約4360平方メートル、延べ床面積は約7850平方メートル。冷凍冷蔵倉庫は1〜3階で、4階は事務所。九州自動車道の福岡ICから約6キロの立地で、JR博多駅周辺まで約35分で配送できる。九州全域への配送も可能で、増加する冷凍・冷蔵物流ニーズに対応する。