ワンビル「共創拠点」強化へ

 西日本鉄道(福岡市)は4月23日、福岡市・天神の大型複合ビル「ワン・フクオカ・ビルディング(ワンビル)」に入居する創業支援拠点「CICフクオカ」と九大(福岡市)の3者で連携協定を結んだと発表した。九大の学生を天神に呼び込み、新たなイノベーション(革新)の創出を目指す。
 ワンビル内で学生向けの実践的なプログラムを展開するほか、CICフクオカと連携したイベントなどを実施。人材育成を目指す九大の教育・研究組織「ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)」のワークショップなどを開催する。九大はキャンパスが都心から離れており、福岡の経済の中心である天神との接点がないのが課題だった。ワンビルの入居企業などとの接点を設けることで、起業や新規事業の創出につなげる。

「ワン・フクオカ・ビルディング(ワンビル)」(福岡市・天神)