「デパ地下改装」10億円投資

大丸福岡天神店(福岡市)

 百貨店の博多大丸(福岡市)は4月20日、運営する大丸福岡天神店の地下食品売り場を改装すると発表した。投資額は約10億円で、デパ地下の大規模改装は11年ぶりとなる。今秋までに売り場の約7割を刷新し、再開発で増加するビジネス客やインバウンド(訪日客)需要を取り込む。改装後は来店客数を5%程度伸ばし、食品売り場の売上高を2割増やすことを目指す。
 同店本館と東館の地下2階をそれぞれ改装し、5月20日から順次開店する。菓子売り場を大幅に拡大するほか、九州産イチゴを使った商品展開を充実させる。チョコレートブランド「ゴディバ」のベーカリー「ゴディパン」、東京の人気菓子店「バターステイツ」などが九州初出店となる。菓子ブランドは50以上に拡大し、市内の百貨店では最大規模になるという。