地震特損で「最終利益」86%減
2026年10月14日
イオン九州「8月中間決算」
イオン九州(福岡市)は10月13日、2026年8月中間連結決算を発表した。最終利益は前年同期比86.9%減の4億7000万円で、中間期として2年ぶりの減益だった。7月の熊本地震の影響で17億4500万円の特別損失を計上したのが要因。内訳は、商品の破損分が10億9800万円、設備の修繕などに4億2400万円など。
売上高に当たる営業収益は同3.9%増の2825億200万円となり、中間期として過去最高だった。地場スーパーの「ジョイフルサン」(長崎市)と「トキハインダストリー」(大分市)の子会社化や新規出店が寄与した。一方、大型商業施設「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)と「イオンモール宇城」(同県宇城市)内の総合スーパー2店舗は引き続き休業中で、再開のめどが立たない状況が続いている。通期(27年2月期)の連結業績予想は据え置いた。


