「新中計」最終利益50%増に
2026年04月01日
西日本フィナンシャルホールディングス
西日本シティ銀行を中核とする西日本フィナンシャルホールディングス(FH、福岡市)は3月31日、2026年度から3年間(26〜28年度)の中期経営計画を発表した。法人や個人に対する融資・手数料収入を伸ばし、最終年度となる28年度の連結最終利益は25年度予想比50%増の600億円を目指す。
基本戦略として「顧客起点のソリューション提供」「地域振興」「経営基盤の強化」を掲げた。戦略投資は前回計画比1.4倍の170億円に増やす。店舗の設備更新のほか、銀行アプリ機能の拡充や人工知能(AI)関連のシステム開発などに充てる。金融仲介機能を強化し、事業承継やM&A(合併・買収)にも力を入れる。日銀の政策金利が1%まで上昇することを前提に、28年度の貸出金残高は25年度から8000億円多い9兆8000億円を見込む。自己資本利益率(ROE)は6.8%程度から9%程度まで高める。


