福岡市にAI対応「データセンター」

「博多データセンター」イメージ

 NTT西日本(大阪市)は6月23日、福岡市に次世代AI(人工知能)対応型のデータセンターを新設すると発表した。2029年度の完成を予定している。海底ケーブルと直結させて、福岡と大阪、東京を結ぶネットワークを構築し、NTTグループの次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の展開を推進する。
 「博多データセンター」は福岡市博多区に設け、規模を示す電力容量は5メガワット。AIサーバーの発熱を抑えるための液体冷却設備に対応する。NTTグループは今年4月、AI向け通信基盤に関する構想を発表。国内のデータセンターの容量を33年度までに現状の3倍超となる1000メガワットまで拡張する方針を掲げている。