「Jブルークレジット」認証取得

防護柵を設置したウミショウブの保全エリア(石垣市)

 沖縄セルラー電話(那覇市)、琉球銀行(同)、サンエー(沖縄県宜野湾市)の3社は1月20日、石垣市の野底エリアで取り組んでいる絶滅危惧種の海草「ウミショウブ」の保全事業を通じて、Jブルークレジット認証を取得したと発表した。絶滅危惧種の保全に関わる認証は国内初という。
 Jブルークレジットは、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合が認証・発行する。2024年7月1日から25年6月30日までのウミショウブ保全活動による二酸化炭素(CO2)吸収量600キロ分が認証された。3社は今後、同クレジットを自社の経済活動で排出されたCO2との相殺などに充てる。ウミショウブは石垣島などに自生する海草で、24年から沖縄セルラーが地域と連携した保全活動を開始。25年に琉銀とサンエー が参画した。沖縄の生物多様性に富んだ豊かな海を守りながら、地球温暖化防止に貢献していく。