「投資額」約430億円に上振れ
2026年09月01日
日本触媒「北九州市の新工場」
化学メーカーの日本触媒(大阪市)は8月27日、北九州市若松区でのリチウム電池材料の新工場建設計画を変更すると発表した。資材価格の高騰などを受け、投資額は約375億円から約430億円と55億円引き上げる。土地購入時期が遅れたため、2028年7月に予定していた稼働時期は同年12月となる。
新工場は若松区の響灘地区に建設し、敷地面積は約6万5000平方メートル。生産能力は年間3000トン。新規雇用は約50人を見込む。リチウム電池材料は電気自動車(EV)や蓄電池向けで需要が伸びている。国は蓄電池の生産能力強化を進めており、同社の新工場建設に対する最大125億円の助成金に変更はない。


