「ユニットバス」など受注停止
2026年04月14日
TOTO
TOTO(北九州市)は4月13日、システムバスやユニットバスなど一部製品の新規受注を停止した。中東情勢の緊迫化でナフサを含む有機溶剤の調達が不安定になっているのが理由。受注の再開時期は未定。同日、受注停止を卸業者などに通知した。
有機溶剤は原油を精製したナフサ(粗製ガソリン)由来で、浴室の壁や天井に貼るフィルムの接着剤や一部の浴槽のコーティング剤に含まれている。ナフサは中東から4割超を輸入しており、ホルムズ海峡周辺の通航制限などに伴い調達に支障が出ているという。
温水洗浄便座「ウォシュレット」を含むトイレなど衛生陶器やキッチン関連の製品の生産には問題がなく、受注を続ける。


