北九州代替着陸時の臨時特急検討

北九州空港

 JR九州(福岡市)の古宮洋二社長は6月25日、福岡空港着の日本航空(JAL)便が運用時間内に着陸できずに北九州空港にダイバート(代替着陸)した場合、日航便の乗客を博多駅まで送る臨時列車の運行を検討していると明らかにした。福岡市の都心に近い福岡空港では、離着陸が午前7時〜午後10時に制限されている。
 北九州空港に代替着陸後、日航が手配するバスで乗客をJR下曽根駅(北九州市小倉南区)に輸送。乗客は同駅からJR九州の臨時特急列車に乗車し、小倉駅を経由して博多駅に向かう。必要な経費は日航が負担する方向。従来は日航が福岡市までバスで送り届けていたが、車両や運転手の確保に苦慮していたという。臨時列車の運行開始時期は調整中としている。