「久光製薬TOB」売却益20億円
2026年02月26日
筑邦銀行
筑邦銀行(福岡県久留米市)は2月24日、同行が保有する久光製薬(佐賀県鳥栖市)の株式を全て売却すると発表した。同社の創業家出身の中冨一栄社長の資産管理会社が実施した株式公開買い付け(TOB)に42万8000株を応募し、20日までに成立した。買い付け価格は1株6082円で、特別利益として2026年3月期に20億8900万円を計上する。
同行は26年3月期の最終利益を前期比12%増の11億円と予想していた。利益が上振れする見込みで、現在は精査中としている。久光製薬は経営陣による自社買収(MBO)が成立。4月中旬に開催予定の臨時株主総会で非公開化に関わる議案を諮った上で、5月をめどに東京証券取引所プライム市場などを上場廃止となる見通し。


