九州初の「電子投票」実施

 九州で初めて電子投票が導入された宮崎県新富町議補欠選挙が2月1日、投開票された。投票所には投票箱は設置されず、有権者はタブレット端末で1票を投じた。午後7時からの開票作業には従来の約3分の1となる12人の職員があたった。大きなトラブルもなく、開票作業は確認作業も含めて42分で終了した。
 町内14カ所の投票所にはサポートスタッフも配置され、有権者は端末に表示される2人の候補者のいずれかにタッチペンで触れて投票した。投票データは記録媒体に保存され、開票所の町体育館に運ばれた。記録媒体からデータをパソコンに取り込んで集計。従来通り、紙による投票だった不在者投票分は手作業で開票して合算した。町は来年実施予定の町議選にも電子投票を導入する方針。