博多旧市街に「交流拠点施設」
2026年04月21日
福岡市
福岡市は4月20日、JR博多駅近くの博多旧市街エリアの出来町公園に交流拠点施設を整備すると発表した。同エリアは寺社仏閣などの観光資源が豊富で、文化や歴史を体験できる拠点として周辺への回遊を促す。2027年秋頃の開業を目指す。事業費は3億円規模の見込み。整備事業の優先交渉権者として、ホテル運営のプレジデントハカタ(福岡市)を代表とする企業グループが公募で選ばれた。
施設は和を基調とした2階建てで、1階には観光案内スペースやカフェなどを設置。明太子づくりが体験できる「明太子道場」のほか、近隣の承天寺がうどん発祥の地とされることにちなんだ「うどん道場」を実施する。2階の多目的スペースでは、伝統工芸品の展示や文化・歴史を学べるイベントなどを計画。災害時の拠点となるよう施設内に防災倉庫を設け、地域の安全・安心につなげる。


