「鳥栖工場」2029年1月操業開始
2026年04月10日
アサヒビール
アサヒビール(東京)は4月9日、博多工場(福岡市)の移転に伴って新設する鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)の起工式を行なった。九州・山口・沖縄や海外向けの生産拠点として、2029年1月の操業開始を目指す。投資額は非公表。当初は26年の操業開始を目指していたが、建設費の高騰などで3年延期した。
鳥栖工場はJR鹿児島線の肥前旭駅近くで、敷地面積は博多工場の2倍以上となる約27万平方メートル。鉄骨平屋(一部2階建て)の工場と倉庫、事務棟のほか、ビールを発酵・貯蔵するタンク、主原料の麦芽を保管するサイロなどを整備する。年間生産量はビール類や缶チューハイなど2300万ケース(1ケース=大瓶20本換算)を想定し、博多工場の15%増を見込む。従業員は博多工場の約130人が異動する予定。


