「1〜6月」5年ぶり減少

福岡空港で第二ターミナル行きのバスを待つ客

 九州運輸局は9月29日、2025年上半期(1〜6月)の九州への外国人入国者数(確定値)が前年同期比3.2%減の284万5572人だったと発表した。マイナスは5年ぶり。日中関係の悪化で昨年12月以降、中国人観光客が減少したことが響いた。
 国・地域別では、韓国からが同18.9%増の163万5331人で全体の半数以上を占めた。台湾が37.4%増の52万7580人。シンガポールやマレーシア、インドネシアなどの東南アジアも好調だった。一方、中国は80.8%減の12万3296人と大幅に減少した。
 8月の九州への外国人入国者数(速報値、クルーズ船除く)は、前年同月比11.0%増の41万8944人で、8月として最高を更新した。