医療人材育成などで包括連携協定

小川久雄・熊本大学長(左)、多田荘一郎・ 総合メディカルグループ社長(右)

 全国で調剤薬局などを運営する総合メディカルグループ(福岡市)と熊本大(熊本市)は2月4日、医療人材の育成などで包括連携協定を結んだ。大学病院の高度医療などの知見と地域医療の現場を熟知した企業の実装力を融合し、地域医療の質の向上と持続可能な医療提供体制の構築を目指す。
 総合メディカルグループは全国で「そうごう薬局」約800店を運営し、在宅医療なども手掛けている。協定により、循環器・がんを軸とした多職種連携教育や人材育成、退院後の服薬支援や医療・ケア体制、薬剤師などのスキルアップなどに取り組む。高齢化で在宅医療などの需要は増加しており、現場で検証・改善を重ねる実装型モデルを確立し全国に拡大する。